ちはやふる 結びのレビュー・感想・評価
全41件中、1~20件目を表示
有り余る青春完結!
部活が出来上がって良かったと思っていたのに、あっという間に高3だと言うので驚きの3年間。
後輩を入部させないとかるた部存続不可になるので、入部募集に勤しむが、性格が微妙な男女が1人ずつ入ってくる。女子は太一狙い。
ところが、成績は学年1位が当たり前、実家は厳しくお金持ち、容姿端麗で部長も勤めている非の打ち所がなか見える太一は実は、ずっとそばにいるのに実らなそうなちはやへの片想いと、受験準備でかるたの意欲をなくしている。
遠方の新がかるた意欲をなくした時には、帰り道沼津で降りて大会出場してまでA級昇格になるなど努力して磨く性格なのだが、勉強にも身が入っていないのか、太一がいるから万年2位だった机くんが一位を取れてしまうほど。
ところが、迷いのある中東大かるた部の見学に行くと、なんとそこには名人連覇中の変わり者、賀来賢人演じる周防さんが。周防の対戦相手として、北央では全滅したため太一が次の生贄に呼び出されたが、意外と気に入られる。北央の清水尋也ドS須藤と太一の間に連絡が生まれている関係性が、見ていて嬉しい。
将来どうするか、名人戦でぼろ負けして膝も痛めた師匠原田先生のリハビリのお見舞いにも行くが、かるたで結果にならなくても、手触りや五感は一生残る感覚になると諭される。
奏ちゃんとちはやも、一瞬を和歌で千年閉じ込めてある百人一首に想いを馳せるシーンがあり、映画最終話の今作は青春が将来に活きていったり、先代から培ったものを後輩に残したりと、繋がりや文化の継承がテーマとなっている。
地域を超えてかるた欲やかるた友情は広がり、新も福井でかるた部を結成し全国大会に向けて準備を進める。そこには何度も新に告白する伊織もいるが、伊織は準クイーンでちはやも負けた相手。
もはや追われる側となった高3。
ちはやに相談なく試合当日に太一は来なくなり、不安定になる瑞沢かるた部だがその座を狙われる身として後輩交え全員検討し、団体戦では送り札の戦略欠如なども痛感しながら東京大会へ。
東京大会は北央一抜け以外全組戦績が揃い、個人戦績を主将から順に見て、第4ポジション机くんの戦績のおかげで全国大会を決める。
その頃、太一は東大理三を目指しながらも、東大七年生の名人周防に着いて周り、周防の視野欠損に気が付くとともに、周防が健常な人間では感じ取れない気配を感じ取って札を取っていると気づく。そして、予備校夏期講習に回る周防のアシスタントをしながら、かるたの相手をして貰い、同じような感じの良さを身につけようとしていた。ちはやもこの耳で人より速く感じ取る感の良さで勝負しているところがある。
しかし、大切な全国大会の日、京都でアシスタントをしていた講義後、周防に君はもう身についただろ戻るなと言われ、太一は急いで滋賀小倉山の会場へ。
人はいさ 心も知らず ふるさとは
花ぞ昔の 香ににほひける
原田先生が語ってくれた紀貫之の名家、ふるさとの花が効いてくる。
なんのためのかるたかわからなくなっていた太一にとって、かるた仲間やかるたは離れていてもとっくに心の戻れる拠り所、ふるさとになっていた。
しかも、部活に戻れば花どころか超絶美女すずちゃんが待っている世界。どれだけ幸せなんだ!
決勝には奏が突き指し傷めており、ピンチヒッターとなったのだった。
オーダー順はちはや対伊織、太一対新。実力差があるはずだが、ちはやも太一も随分成長しており白熱した互角の闘いに追いつく。
最後、机くんが負け、手札1枚ずつの運命戦が4組残るが、ここで伊織が絶対取りたい得意札「しのぶれど」か「こいすちょう」どちらを敵の手元に送るかの展開へ。
これまで、太一は運命戦に悉く弱く手元の札が詠まれなかったが、一音で判断でき相手が手で塞げてしまい「こいすちょう」を相手側に置く決断をする。
周防のところで磨いた、詠まれる札を予感できたから。最後に読まれたのは瑞沢メンバーの手前にある「しのぶれど」。全国1位を決めた。
団体二位の新に、好きやと言われた返事として、ちはやはかるたをもっと好きでいたいと応える。
え?!となるところだが誰も驚かない展開。
そして、ちはやはクイーン詩暢のように、かるたを広めたいと思い、第66第クイーンとなり母校の顧問として凱旋。無事に夢を叶えた。
チアダンとかぶるものの素晴らしい展開。
ただし、かるたは日本一イコール世界一で世界大会に出なくて良いので、かなり狭い世界と感じる。
新や詩暢との関係性も長いものになりそうだ。
滋賀にも福井にも他校の友達がいるっていいな。
クイーン戦が、アニメーションで終わってしまうのが残念。
しのぶれどの詩暢は新にずっと片想い、強敵2人。
同じくしのぶれどを取れた太一、一生ちはやに片想い。
こいすちょうを送られた新、瑞沢中にばればれ。
実によくできている。
言霊ってあるのよねと感じたので、
叶う意味の句を好んでいたいと思う時点で、
立派な福井夢ノート脳。
ひとつだけ。
3部作全てで、新や太一がハーバードとかNYとか英語で書かれている、テキトー英語服を着ている。日本では学生が謎英語服を着ているのは当たり前の光景で超リアルなのだが、一応文字列を選んで大学名なのだとしても、せっかくの世界に誇る日本文化の映画、なんとかならないのだろうか。その点新のネイビーの部活T、福井の漢字ロゴはとても良かった。態度が悪い北央が中国チックな赤Tなのも、納得だった。
かるた×スポ根、そして恋。~其ノ三~
"ちはやふる" シリーズ第3作。
Huluで鑑賞。
原作マンガは未読、アニメ版も未見です。
二部作にしても良かったのではないかと思えるくらい、密度の濃い完結編でした。高3最後の夏に展開される青春大爆発のドラマティックなストーリーは、膨大な熱量とキュンを発散させながら突き進み、そして見事な大団円…
千早たちの三角関係やそれぞれのライバル関係が迎えた終着点のなんと爽やかなことか。青春映画はこうでなくちゃ!
[余談]
新キャラのその後を描いたスピンオフも観てみたい。
ラストが
全体的に話の流れは青春ものと言う感じでよかったですし。
太一の心理、再戦と新太の気持ちも分かるし。
よい部分は多数ありますが。
ラストの後輩のかるた部が全国へ向かうために大会にでるシーン。
第○回クイーンがコーチについたと言う感じで、ちはやらしい人物が写ったときに全部のいい印象が飛びましたね。
原作まだ終わってないし、それをここで出すのは、その、クイーンをとるのは映画でやらないというのを言ってるのにも感じられるし。
あれでもういい印象がすっ飛びましたね。
ああいう演出が好きな方もいるのは分かりますが。
もう少し余韻を味わえるエンドも出来たんじゃないかとも思います。
そこ以外は満点でしたが。
アラタ君
ちはやふるは映画3作品を当時映画館へ見に行ってましたが、レビューしていなかったのでもう一度配信を見て記録としてとりあえず結びを。
当時アラタ君は、シュッとしてる感じの高校生、主人公の幼なじみの青年、というだけしか印象が無かったので、るろうに剣心を見た時に縁がアラタ君と分かってまた見たかったんですが、
今回鋼の錬金術師のスカーにもなり、ようやく配信で見直しました。
普通の高校生役だから当然ながら全然違っていて、既に色々な作品で見ていたことが不思議な感覚でした。
映画としては、競技カルタにアツい高校生がいることも、そもそもカルタ部というものも知らなかったので、興味深い作品でした。
クイーンは確かオタクだったか、厳しく強い女性の中におちゃめな面もあって、クイーンがとっても可愛らしい女の子だったことを思い出しました!
特級過呪怨霊の祈本里香ちゃんもそうですが、ああいう桁はずれに強い女の子、大好きです(笑)
一瞬を永遠に留める
現代の恋模様が百人一首の言葉で染みてくる
その一瞬が永遠に留まる青春群像であり、古典を通して現在、そして未来に思いをはせる作品
未来に何が残せるか考えるようになった自分にも刺さる
心に残る台詞
ほんの一瞬を三十一文字に閉じ込めて
千年後の私たちが同じ気持ちになれるなんて
私たちはどんな歌を千年先に残せるんでしょうね
二度と取り戻せない光がこの世界にはあることを
時の流れには誰も逆らえないけれど
この歌が千年先の未来にも届いたように、私たちには、一瞬を永遠に留める力があることをどうか忘れないで下さい
熱い展開
■3部作すべてを視聴して
登場人物に感情移入ができ、熱い展開でなかなか涙腺に来るものがありました。
原作を読んでいないと物語についていけないということもなく、
ちゃんと1作目から面白く、3部作でしっかり完結させているのは見事。
しかし映画としての派手さを期待している人や、考察したい系の人、広瀬すずが嫌いな人にはお勧めできません。
私は観てよかったと思っています。
■以下今作について完全ネタバレ
3年生になり、新たなカルタ部にメンバーが加わり
全国大会優勝を目指す。
主人公たちの学年が上がり、生意気な後輩が入ってきて
最初はチームワークなんてくだらねーとか言ってた人物が徐々に打ち解けていく。
一方でカルタ興味無さそうな娘がカルタに興味を持っていくというこれまた王道展開。
今作のメインは太一。太一に一目ぼれした新入部員女が、自分に振り向かせるために眼鏡がちはやに告白したことをやや脚色しながら太一に報告する。
ちはやのためにカルタをやっていた(と自分では思っている)太一は、カルタ部をやめてしまう。
しかしなんやかんやで戻ってきて、
最後に眼鏡と勝負し圧倒的な力の差を覆し勝利するという非常に熱い展開。
主人公は太一といってもよい。
原作見てないけど、ダブル主人公みたいな感じなのかな?
しかし、最後に太一が眼鏡に勝つ説得力はちょっと弱かったような気もしました。
でも元々才能はあって、自分の型をみつけたことでそれが開花したと考えれば納得はできました。
新しく追加された2人はあんまり魅力的には感じませんでした。
運命戦は運命じゃないのだ
運命戦になっても自力で運命を引き寄せようとする。そんなエネルギーが映画全体に流れていて、息の抜けない心地よさが続く。広瀬すずは熱演。彼女がいないと成り立たない。清原果耶は他作でもいい演技を見せていたが、今作でも存在感があふれている。
ラストシーンでは、俺は「千早〜、太一を選んでくれ〜」と祈ったのだけれど…。青春っていいな。
結局、恋愛面は決着つかないまま終わる
スポコン映画としては、とても見やすくまとまっており人気がでるのもよくわかる。映画的な演出も多いとは思うが、深く考えずにみられるので万人にすすめやすい作品だ。
しかしながら、かるたの方はしっかり決着がつくし、その後の未来もエンドロールで描かれるのに対して、恐らく一作目から観客が一番気にしていたであろう恋愛面での決着は一切付かない結末なのだ。
これはいただけなかった。
最終的に主人公は「もっとかるたを頑張りたい」という理由で、その辺の展開を放棄して終わるわけだが、年齢が中学生ぐらいならそれでもいいが、高校卒業間近の年齢でその回答はあまりにも幼稚すぎるのではないかと思ってしまった。かるたもいいけど、もう少し主人公の人間関係での成長を描いても良かったのではないだろうか。
というか、かるとよりもそれのあたりがみたくて映画館に足を運んだ人も多かったと思うので、これは残念だった。
「人知れずこそ 思ひそめしか」近代青春映画の決定版
競技カルタの青春映画「ちはやふる」の完結編です。3作目にもなると広瀬すずが「ちはや」というキャラクターを上手く自分の物にしてるなぁっと感じました。目的持ったら一直線の女の子って良いですよね。
でも色々と悩んで成長していく太一君が良かったですね。人生正しいとか間違ってるとかなくって色々と悩んでも結局仲間の元に帰った太一の勇気には拍手でした。
競技カルタの見せ場も良く考えて撮ってありますよね。上からの俯瞰した視点で観てる人にわかりやすくする工夫が感じられます。
でも最後結局ちはやは太一も新も選びきれなかった訳ですが、これは原作では決着付いてるのでしょうか?
原作は30巻以上あってハードル高いので誰か知ってる人教えてください!
とても、良かった。
ずっと見たかったのですが、タイミングを逃し続け、
ギリギリになってしまいました。
いや〜、とっても良かったです。
青春って、良いですねえ。
一瞬一瞬、キラキラしていて。
でもそれは永遠には続かない。だから良い。
悲しくもないのに、胸が熱くなり、何度も目からツーッと涙が出て来ました。
野村周平君、バラエティではおちゃらけてるけど、
とっても良い仕事をしますよね。
頂いた役に対しては、いつも真摯だと思います。
太一がとても、愛おしかった…。
1番人間臭くて、ずるくて、弱くて、愛おしい…。
どうしたって応援せずにはいられない…1番感情移入してしまうキャラクターです。
太一としては、いささか華やかさが足りないような気もしますけど、やっぱりかっこいいし、新入生にキャーキャー騒がれてても、特に違和感はないです。
部活と受験の両立って、本当に難しいですよね…みんな不器用で、苦しくて…母親みたいな気持ちになって背中さすってあげたくなりました。
そして、周防名人役の賀来賢人さんも、とても良かったです。松岡茉優さんも、前作に引き続き、絶品。
(正直下の句は、茉優ちゃんが全て喰ったな…と思いましたが…)
清原伽耶ちゃんも良かったです…。以前から気になっていたけれど、今作で完全に好きになってしまいました。
すずちゃんも、色々言われることはあるけど、文句のつけようがなく美しいですね〜。「あぁ、ちはやだ…」って感じでした。
原作は途中まで読んでいたので、「あれ?あの人の扱い、こんなに薄いんだ…」「あれ、あのシーン、無いんだ」って、多少はありましたけど、まあ、仕方ないですね…。
あと、なんといっても、サウンドトラック…最高ですね…。流すタイミングも絶妙だし、空気がピリッと引き締まったり、音楽によって泣かされたシーンもありました。
全体として、とても良かったし…通して手元に置きたいくらいです。原作もちゃんと最後まで読もうかな。
鑑賞後、「明日また頑張ろう。」と思える、良い作品でした。ありがとうございます。
見事な完結、まさに結び
見事な完結、まさに結び
前作の上の句、下の句から2年。
楽しみにしていた本作、ようやく観に行けた。
ストーリーは原作の内容を一部含みつつもオリジナルが多々あり。
相変わらずの千早、かわいいよね、無駄美人。
奏ちゃんに肉まんくん、机くんも前回同様に登場、
さらに原作同様、新入生の花野さんと筑波くん、
いい味出していました。
映画だけのキャラに準クイーン我妻、
残念ながらかるたシーンは少ないものの相変わらずの存在感、
クイーンのしのぶ、
そして・・・周防名人、意外とイメージ通りでびっくり。
小さな声に笑ってしまった。
それにしても・・・今回の結び、太一ずるい、
美味しいところ、みな持って行って。
新が敵役になってしまった。
原作同様、周防名人と太一が一緒にいる時間が長く、
他の部員と離れているシーンが多かったが、
最後に周防名人から背中を押されて光を取り戻す。
「世界には二度と取り戻せない光がある
一瞬を永遠に留められることが
出来るという事を忘れないで」
それに、原田先生の名言
「手触りだけはずっと残り続ける
何年でも・・・
何十年でも・・・」
もよかったぁ。
それに原作では違う先生が言っていたと思うけど、
「チャンスにはドアノブはついていない
自分からは開けられない
誰かが開けてくれた時に
迷わず飛び込んでいけるかどうか・・・」
ぐっときましたよ。この言葉。
なかなか飛び込めず、チャンスを逃すんだよなぁ。
最初から最後まで、笑いながら泣きながら、とても感動しました。
素敵な三部作、とても素敵な映画になっています。
まさに!結びに相応しいエレガントな映画でした!😃
すごく良かった!最後に逆転勝ちした場面はRising Sun🌅🌄の如く感動しました!😃百人一首の素晴らしさがよく出ていました❗☺️広瀬すずの演技は素晴らしい!☺️この映画でも最後はかるた部の顧問になって終わるのですね!😊確かチアダンでも最後はダンス部の顧問になって終わってました!とにかくエレガントな映画でしたよ!😄
原作を超えた
原作を本誌も単行本も最新刊まで読んでいる私の印象は、原作のストーリー上「ここはこうだったらよかったのに!」「将来こうなるといいなあ」というのを全て叶えたとても素敵なアナザーストーリーと感じました。しかも、原作の良いところ(名セリフ含む)が全て詰め込まれています。原作の漫画の中だるみ感にやきもきしている人には大変なカタルシス効果があると思います。映画のストーリー展開が早すぎるという感想もありますが、2時間に詰め込んだからこそ中だるみのない展開に息もつかせない。もう、漫画の方の結論はどうあれ、映画のちはやふるでいいんじゃないかな、とまで思えました。
(こんなふうに穿った観方をしてしまうので、多分、上の句下の句は観た上で原作を知らないほうが純粋に楽しめるかと思います。)
競技かるたのルールがわかりにくいという意見もあるようですが、札合わせのあたりでしょうか。一緒に観に行った娘は、わかりにくいところがありながらも「だから原作を読みたくなった」と言っていたので、映画→原作、と楽しむほうがいいのかもしれませんね。
俳優さん達は皆はまり役ですね。前作は松岡茉優さんのしのぶちゃんにやられましたが、今回は周防さんがよかったです。
結び
上の句と下の句を金曜ロードショーで見て、すごくハマって結びを見ようと思い見に行きました。
まず5人の一体感が凄く良い印象で見ていて落ち着いているなと思いました。
最後の試合は泣きそうになり、またみたいです
結びにふさわしく
上の句、下の句ともに楽しみ、結びが製作されると聞いて待ち望んでいました。
三年生になった千早たちの青春、本当に素晴らしかったです。
結びではっきりしたのが、この映画の作り手たちの一貫した作品への情熱、敬意が、3部作を傑作に仕上げたということ。
本当に一つ一つの出来事や感情が糸のように編み込まれて一つの大きな支柱になっている。それを取り巻いて出来事が前に進んでいく姿は、さながら映画でもえがかれていた「ちはやぶる」の由来となったこまを想起させます。
下の句までに描かれていた「情熱の伝播」を、結びでは「継承」まで発展させているけれど、その描き方の多彩でスマートなこと。わざとらしくなく、だけどテーマとして物語の中心にきちんと据えられているので、観客にはなんとなくだけど確実に伝わり、だから大きな感動になるのではないでしょうか。
細部にしても、非言語での説明がスマート。ティーンエイジャーの青春映画でこれをやってくれるのは嬉しいです。視線で伝わる。変化でわかる。そういうのを見つけるのが映像作品を楽しむ醍醐味かと思います。
キャラクターもみんな好き。ほんと好き。
みんなこれからどんな風にどんな道を進んでいくのか。可能性が開かれた状態で作品は終わります。
まるで観る者にエールを送ってくれるような、優しくて元気になれる作品です。
卒業
最高すぎた2時間。
後半はずっと続いてほしいと思っていた。
原作が未完結な分、映画を作るのは難しいけどすごくいい終わり方だったし、誰もが納得できる作品だったんじゃないかな。
このまま原作が完結して、漫画としての「ちはやふる」と映画「ちはやふる上の句・下の句・結び」がいい意味でリンクしあえる作品として残っていってほしいです!
周防名人の取り方がツボ笑
動画で見るとよりすごすぎる笑
傑作
「上の句」もご機嫌だった。「下の句」も上出来だった。そして、「結び」も痛快だった。なんと言っても、広瀬すずの可愛さ、強さ、上手さは圧巻。ストーリーは、結びにふさわしいか、少々疑問だけど。クイーンになった広瀬すずの新・シリーズ、観たいなぁ。
鮮やかな青春ムービー!
仲間との絆、想い、次世代への継承など全てが上手く融合して最高の青春映画でした!
周防さんの「本当に強い人は周りをも強くする」という言葉が胸に響きました。それを物語るように、太一を含めたチーム瑞沢が成長している様子がしっかりと描かれて良かったです!ラストにはみんなの想いがスクリーン越しに伝わってきてとても胸が熱くなり感動しました!
こんなに鮮やかでキラキラした青春映画を観れて最高です!!
なんかいいなぁ
カルタシーンは以外と
大画面で観ると迫力があって
映画館で観ても面白い(*´∇`*)
カルタ大会の様子を細かくえがいていて
青春を感じれる!
何かに熱中するすがたは
美しい^ ^
全41件中、1~20件目を表示