「中村文則 やっぱり面白い」悪と仮面のルール にっしんさんの映画レビュー(感想・評価)
中村文則 やっぱり面白い
芥川賞作家・中村文則さんの世界を興味津々で見た。彼の著者は全て読んだが、この「悪と仮面のルール」は久喜家の不気味さと「香織」の普通さの対比が印象的だった。映像でもしっかりと描かれていて、面白かった。最後の車の中での会話は涙か止まらなかった。中村文則ファンとしては「掏摸」の映画化に期待する。監督は中村哲平
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芥川賞作家・中村文則さんの世界を興味津々で見た。彼の著者は全て読んだが、この「悪と仮面のルール」は久喜家の不気味さと「香織」の普通さの対比が印象的だった。映像でもしっかりと描かれていて、面白かった。最後の車の中での会話は涙か止まらなかった。中村文則ファンとしては「掏摸」の映画化に期待する。監督は中村哲平