「「邪」「悪」の定義」悪と仮面のルール ももがーさんの映画レビュー(感想・評価)
「邪」「悪」の定義
原作は未読です。
なかなか見ごたえはあった。
主人公の葛藤も見えてきたし、「邪」として育った兄弟の苦悩を刻みつけたような表情は印象的でなにか深いものを感じた。
でも、なぜ一族が「邪」を生み出さなければならないのか、その捉え方や定義が曖昧だったように思う。
そして兄弟役がブランキーの達也さんだったことをエンドロールで知って納得。
モヤモヤも残るけど心に残るものもあり、見てよかったと思う。
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