劇場公開日 2017年11月18日

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写真甲子園 0.5秒の夏のレビュー・感想・評価

全23件中、21~23件目を表示

2.5本物にはちからがある

2017年11月19日
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泣ける

楽しい

単純

・写真は門外漢です。
・東川町町起こし映画。詰め込まれるよいところ感。こんなだったっけか。
・一眼レフが欲しくなりました。かんたんですね。

・ハーフドキュメンタリーというか、四半世紀近い蓄積をベースに作品化がされたのでしょう。実際に出てくる写真や台詞には重みがあって、グッとくる場面も数多くあります。
・知らない世界ってあるんだね。
・甲子園なんだから、青春ものとして素直に楽しめれば良作かもしれません。
・写真の裾野を広げ、街の良さを広く周知する目的は果たせている気がします。

・残念ながらあまりに本が稚拙でストーリーにはまるで感情移入できませんでした。安っぽくて薄っぺらい。素人目に見ても突っ込みどころが多過ぎてちょっとなあ。

・前述の通り、ちょいちょいはっとする場面もあるため、尻の座りの悪さったらないです。むずむずします。

・ドキュメンタリーで見たかったな。

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ひよふぜい

3.0微妙

2017年11月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

タダ券が会社から支給されたので見に行った(当方、高校時代はニコン使いの写真部員)。

隣町の写真イベント、概要を知るには良い映画かも。

個人的には、観る前から寒い感じ、実際見ても寒かった。個人的には高校時代に写真甲子園がなくて良かった、と思う。主催の東川町役場の皆さんには悪いが、どうにも付いていけないノリ。はっきり言って気持ち悪い。

ただ、写真を撮る身としては、写真家先生のお言葉は参考になる。

ストーリーは・・・想定通りと言うか、まぁ定石通りかなと。

気になる点としては、

・サポートがキヤノン(決して主催ではない・・・はずだが、東川町役場の事務機はキヤノンと聞く)と言うことで、キャノン万歳的演出が鼻につく。

・カメラ操作がちょっと稚拙。日本一の写真部云々と言うなら、カメラはしっかり構えてほしい。世はミラーレスと言ってる時代に一眼レフなのだから。

・天人峡に行って撮影した後の会話なのに、「天人峡と言うところ」云々と言った、いかにも知らない場所的な言い回しがあり、違和感を感じた。編集の順番、間違いでは?

・取って付けたようなフィルムカメラの回想的エピソードは何のため?(おまけに写真部員設定ならレリーズ操作がかなり悪い・・・あれではブレ量産)

・川の中でメモリーカードを出し入れするとか、曲がりなりにも写真部員のすることではない。気持ち悪い演出の最たるものだが・・・素人受けはするんだろうなぁ

・北海道の大自然・・・いや、開墾して畑にしているんだから、バックの大雪山連邦はともかく、人工的風景ですよ。北海道の人間から見たら、内地の田園風景のほうが、きれいな気もするんだけど。

・北海道との対比のためか、都会の学校と沖縄しか出ていない印象。東北の人間が見る北海道と言うのも興味ありますけどね・・・(桜や紅葉など、東北のほうが北海道よりきれいな印象)

・地元の高校生も影に回って運営に携わっていると思うのだが・・・出番が少なく、ちょっと残念。

・階段下の写真部室・・・なつかしい。デジタルだから丸見えでもできるのが良いところ。昔は暗室だが、階段下だと振動で引き延ばしに影響が出て困った。

・傍から見る一眼レフカメラ、暴力的かもね。一眼レフ使いとして気を付けねば。

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kita-kitune

4.0なかなかぐっとくる。

2017年11月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ドキュメンタリーっぽく、誠実に作られていて、また、出演者がのびのびと等身大で演じていて、爽やかに見ることができました。私のようなおじさん世代にあえて勧めたい。今を生きる、今の失敗を明日に生かして生きる、という恥ずかしいけど当たり前のことをお前はしてきたか、と問いかけられる映画です。千葉さんもいい味を出しています。

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Wakuraku