ローガン・ラッキーのレビュー・感想・評価
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ラストはもう少し丁寧にしてほしい
ラストの説明が少し大味なので、鑑賞者が想像力がないと、え?って感じになってしまう。
特に、銀行(金庫)を特定する必要あったのか?金庫を爆発させる必要あったのか?PTTに煙を送る必要あったのか?
と疑問が残ってしまい、オーシャンズイレブン見たときのような、爽快感まではいかなかった。
ただ、出演者に爆発大満足!
好きなタイプのアメリカ映画
始まってしばらくのめり込めない時間があったり、もしくは集中力が途切れる中弛みがあったりする映画が多いけど、よく出来た映画は始まりからいきなり入り込めて、ワクワクしたまま「見続けたい」と思わせつつラストまで行く。これはそんな一本。
呪われた兄弟と言われている不運なローガン兄弟が、念に念を重ねて現金強盗を企て、服役中の金庫破りの協力を得て実行する。犯罪のアマチュアによるスティーブン・ソダーバーグ監督のクライム・コメディ。
プクッとした表情がダメんずっぽいチャニング・テイタムと、鼻が高くて声の低いアダム・ドライバーが呪われた兄弟で、入れ墨だらけの犯罪者がダニエル・クレイグ、捜査にあたるFBIがヒラリー・スワンク、という豪華キャスト。
テンポが良いし笑えるし痛快で最高!
熊がよくわからんけど…
オーシャンズ11 と比較しない方が良いね
なかなかグッド作品だった、ラッキーなのか全てが緻密に計算された計画なのか、刑務所所長や市長の行動まで把握していたんだろうな 見終わって最初から見直したくなった。
弟の義手が金庫に逆戻りして犯罪がバレるんじゃないかと予測していたが 義手は観客の予想を混乱させる小技に過ぎなかった、刑務所の計画された暴動もスカッとする面白さがあった、娘の発表会も娘の計算外の選曲が優勝に繋がりアリバイを決定づける事になったのはラッキーなのか、計算なのか 、それにしてもあの子は可愛かった。
こんな作品を待っていた。
さすがのソダーバーグ
アメリカ最大のモーターカーイベント、NASCARレースを舞台に、一攫千金を狙った計画に挑む強盗団の姿を、アダム・ドライバー、チャニング・テイタム、ダニエル・クレイグらの共演で描くクライムエンタテインメント。足が不自由で仕事を失い、家族にも逃げられて失意の人生を送るジミー・ローガンは、まもなく開催されるNASCARレースのさなかに大金を盗み出すという大胆な計画を練る。戦争で片腕を失った元軍人で冴えないバーテンダーの弟クライドと、美容師でカーマニアの妹メリーを仲間に加えたものの、不運続きな自分たちだけでは心もとないジミーは、服役中の爆破のプロ、ジョー・バングに協力を求める。
この大どんでん返し作品は思わず二度見したくなる。非常に良くできたオリジナル脚本は素晴らしい。ネタ切れ感もあるハリウッド映画でこれは画期的といっていいと思う。強奪した大金を全て諦めたように見せかけて誰も損をしないそれどころかリッチになってしまうという筋書きには思わずやられたと叫んでしまった。
けっこうよかった
不公平な社会に一発風穴を開けるところを見たような痛快な気分になった。現代にあって現金強奪事件が成立するのか非常に興味深いのだが、あのような金庫は破られることから逆算して発想したのではないだろうか。
ゴキブリの意味が分からなかった。あとで調べたら分かったけど、もうちょっと噛み砕いて表現してほしい。
刑務所暴動もうまく行くかどうか非常にあやふやな綱渡りで、都合がよすぎる感じは否めない。
MT車へのこだわりを言葉にするところ、欲張らないところがよかった。
獄囚もゲースロ見てるんだ
不幸なローガン一家がなんやかんやとサーキット場の売り上げをチョロまかす話。兄弟がメインで妹は華を添えるだけかと思いきや、結構な活躍振りでした。バカ過ぎる泥棒仲間、妙に息の合ってる獄囚達、キャラが立っていて良かったです。ゲースロの話が出た時は爆笑でした。
シャレオツな映画
久々のソダーバーグ監督ですが、やはりなんかお洒落な終わり方をしました。クライムものによくある、最後の種明かしは、胸がすくものがありました。豪華俳優陣の好演技や、コメディ要素も素敵。マッチョでないチャニング・テイタムもいいですね。監視カメラはどうしたとか、突っ込んではいけない。せっかくハッピーエンドなんだから。
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