ローガン・ラッキーのレビュー・感想・評価
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アメリカ版ねずみ小僧物語
待ちに待ってたソダーバーグの新作。
期待度が高かっただけにやや肩すかし。
キャラの立たせ方とか伏線の回収の仕方はいつもの通り見事なものだけど、肝心の盗みについてはやはりオーシャンズシリーズと比べると小ぶり。
カイロレンが義手というのはSWを意識??
それぞれ特徴的なキャラなので続編にも期待かな。
文句なしに面白い
最初から最後まで飽きさせることなくカッ飛ばす。肩の力を抜いて楽しめる文句なしの作品。キャスティングもいいしストーリーもいい。笑いもあり感動もあり。最後にこぼれた伏線をしっかり回収するところも抜け目ない。満足です。
盗み行動計画10ヶ条は興味深かったかな。
犯行の顛末は解説してくれているんだけど、あのラストはその後起きることを視聴者に暗示させ、あの字幕「盗んだのは視聴者の…」的なのが出るのだが、おそらくバッドエンドなんだろうね。
チャニング・テイタムの哀しい筋肉
やはりチャニング・テイタムは哀しい筋肉だった。 しょぼくれたオーシャンズ11。 合唱するカントリー・ロード、主要産業が衰退し、中央に置いていかれた地方のやるせない憤り。
軽い映画
上手くまとまっていて、気軽に見れる映画。この人畜無害のファンタジー映画は今となっては新しさを覚える。俳優陣の演技の軽やかな上手さも手伝って、良かった。この監督は娯楽に徹していて、良い監督だ。
アメリカらしいラッキーストーリー
出だしは淡々としたストーリー展開、脳も退屈な時間を費やす。しかし、中盤から後半にかけて盛り上がり、気がついたらいつの間にか引き込まれていることに気づかされる作品。
強盗行為を嫌味一つなくラッキーにしてしまうところはアメリカらしい。
今回は脇役だが、ダニエル・クレイグの役柄にも注目。主役に見えるほどの存在感あり。
想像以上に楽しめた作品でした。
カリカリのベーコンが食べたくなる
アダム・ドライバーがどうしても観たくなって仕事終わりにフラッと映画館に寄った作品。
田舎街の噂になっちゃうくらい冴えないオーラが強くなんだか心配になるくらいマイペースなローガン兄弟。
「カリフラワー作戦」こと一大強盗計画に至るまで積み重なってきた鬱憤はあまり直接的に多く描写されないけど想像しやすい。
チンピラっぽいけどわりと知的な助っ人は良いとしてその弟達が頼りなく、大きなトラブルがいつ起こるかとハラハラしていたけど…
ゆるい空気とテンポで進む計画はほぼ順調。
隅々まで考え抜いた計画に、あれ、ローガン兄弟冴えなくないんじゃない?めちゃめちゃ頭良いんじゃない?と思えてくる笑
結構デカイ犯罪やってるはずなのにゆるすぎる空気感はわりと好きではあるんだけど、どっかでハラハラさせてくれないとやっぱり盛り上がりに欠ける。
最後はいきなり急ピッチで進められてなんだか不親切、ジミーの目的ややりたかったことは何となく分かるんだけど正直消化不良感が残ってしまって残念。
そもそもオーシャンズシリーズはじめこういった系統の映画ってほとんど観ないので、慣れもないしやっぱりちょっと私の好みとは外れてるんだなーと思ってしまった。
作戦の仕掛けは面白いし小ネタは笑えるしゆるーく安心して観れるからそこそこ楽しいんだけど長いコントを観てるようで映画としてはウーン…という感じ。
娘のカントリーロードの歌のシーンはジンワリきた。
アダム・ドライバーは堪能できたのでそこは満足。
意外と面白かった!
なんとなく、見たらそれでスッキリ終わりー!なだけなんだろうなと思いながら見たのですが、意外にも楽しめました。
まあ、ある意味見て終わり!な内容ではあるのですが、、、
単純にスッキリ!というだけではない構成だった、とだけ申し上げます。
私はダニエル・クレイグは好きなんですが、チャニング・テイタムはとても苦手です、ルックスが、、、。それでも映画自体は良かった!と言えば内容の良さが伝わりますでしょうか。
浮世を忘れさせてくれる娯楽映画
普段、笑うことがない。日常業務をこなすのに精一杯で、疲れる。そんな時にこういう映画を見ると一瞬だけ、別の所にトリップできる。現実を逃避できる。取り敢えず面白かった。ただ、それだけ。あまり印象には残らなかった。
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