ローガン・ラッキーのレビュー・感想・評価
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前半ダラダラ、後半ソコソコ
ローガン兄弟が窃盗をする話である。映画の前半は、決行に至るまでの事情や動機、兄弟それぞれの特徴や特技などを紹介して、ドラマにリアリティを持たせると同時に結末への伏線としている、ように見える。しかしそれがなんとも説明的なのに加えて、過去の映像がないから説得力に乏しい。結果的に、ダラダラとストーリーが進んでいくようにしか感じられず、退屈になってしまう。
ダニエル・クレイグが登場した辺りから少しスピード感が出てくるが、ダラダラ進むことに変わりはない。素人が計画を実行している感じを出したかったのかも知れないが、だとしたら見事に失敗している。
後半で盛り返して、なんとか映画としての体裁を整えた格好だ。見ている最中も見終わってからも、あまり面白いとは思わなかった。エンターテイメントとしても不出来な作品である。
上映期間終了間際にやっと観れた! 笑った〜腕めっちゃ探すやん笑 オ...
上映期間終了間際にやっと観れた!
笑った〜腕めっちゃ探すやん笑
オーシャンズファンにはたまらない。
流れとか構成とか撮り方とかスカッとするところはオーシャンズ感満載だけど、分かってるんだけど〜…面白い!
ただ、最近のチャニングが今回、頭のキレる二枚目役をやってたのはちょっと違和感だったかな。笑 そこが狙いなのか?
普通だったらダニエル・クレイグを主役にするところをあえてこの配役。
なんといっても、フォースとかジェダイとかで忙しいアダム・ドライバーがかっこ愛くるしい!(最近の好きな俳優さん)
みんないい味出してました。
内容は、泣けるシーンもあって、爽やかさとユーモアと、アメリカ愛が詰まっていて、最近見た中では上位!最後の終わり方も、うぇーいって感じで。笑
ぜひシリーズ化してほしいものです。
アメリカ版ねずみ小僧物語
文句なしに面白い
アメリカらしいラッキーストーリー
カリカリのベーコンが食べたくなる
アダム・ドライバーがどうしても観たくなって仕事終わりにフラッと映画館に寄った作品。
田舎街の噂になっちゃうくらい冴えないオーラが強くなんだか心配になるくらいマイペースなローガン兄弟。
「カリフラワー作戦」こと一大強盗計画に至るまで積み重なってきた鬱憤はあまり直接的に多く描写されないけど想像しやすい。
チンピラっぽいけどわりと知的な助っ人は良いとしてその弟達が頼りなく、大きなトラブルがいつ起こるかとハラハラしていたけど…
ゆるい空気とテンポで進む計画はほぼ順調。
隅々まで考え抜いた計画に、あれ、ローガン兄弟冴えなくないんじゃない?めちゃめちゃ頭良いんじゃない?と思えてくる笑
結構デカイ犯罪やってるはずなのにゆるすぎる空気感はわりと好きではあるんだけど、どっかでハラハラさせてくれないとやっぱり盛り上がりに欠ける。
最後はいきなり急ピッチで進められてなんだか不親切、ジミーの目的ややりたかったことは何となく分かるんだけど正直消化不良感が残ってしまって残念。
そもそもオーシャンズシリーズはじめこういった系統の映画ってほとんど観ないので、慣れもないしやっぱりちょっと私の好みとは外れてるんだなーと思ってしまった。
作戦の仕掛けは面白いし小ネタは笑えるしゆるーく安心して観れるからそこそこ楽しいんだけど長いコントを観てるようで映画としてはウーン…という感じ。
娘のカントリーロードの歌のシーンはジンワリきた。
アダム・ドライバーは堪能できたのでそこは満足。
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