「王道のロードムービー」ボンジュール、アン Takashiさんの映画レビュー(感想・評価)
王道のロードムービー
クリックして本文を読む
主人公は映画監督の夫とカンヌに来ているが、夫は仕事で行ってしまい、夫の友人と二人でパリを目指すが彼は寄り道ばかりでなかなか進まない。最初はイラついていたが、次第に彼のペースに乗せられていく。彼女が寄った教会で自分には、生後39日で亡くなった息子がいたと告白する。彼女のペンダントにして息子の写真。彼は独身だが、兄を自殺で亡くしていると告白する。パリに着いてから、二人はキスをするが、そこまで。彼のブレスレットをもらう。彼はアメリカに会いに行くと約束する。翌日、彼から届いたのはバラのチョコレートと手紙だった。彼女はブレスレットで髪をまとめてチョコレートをかじるシーンで幕。あちこちに小ネタが散りばめられたほのぼのロードムービーとなっている。
コメントする