「負け犬の強がり」マイヤーウィッツ家の人々(改訂版) マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
負け犬の強がり
クリックして本文を読む
最後が分からなかったので、もう一度見た。『ホイットニー美術館にあった。』
僕の父親も脳溢血で倒れ、余命2週間と言われ、『これで、気持ちの整理が付く』と覚悟したら、その後、5年間寝たきりだった。この映画見て、そんな事を思い出した。
会話が噛み合わない位バラバラな家族が、とんでもない親父を中心に回っている。僕はそう受け取った。存在が消えて無くなれば、この家族はバラバラになると感じた。そして、我が家もそうなりかけた。今は違うけど。
この映画でも、主人公の娘が、この家族を繋げる役になるんじゃないかと感じた。しばらくぶりに腹を抱えて笑えた。
コメントする