沈黙の鎮魂歌のレビュー・感想・評価
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ルスラン
2021年7月23日
オリジナルビデオ
#スティーヴン・セガール #沈黙の鎮魂歌 (2009年米・加)鑑賞
元ロシアマフィアのボスで、現在は人気ハードボイルド作家
元嫁と娘を殺される
設定ハードなんですけど、割としっかりとしたお話でした
バランスよし
2000年以降のセガールは、劇場公開作がなくなり、低予算のDVD用映画のみとなり、そこで安定したリリースを続けてきましたが、もともと近接格闘とハンドガンでの銃撃戦がメインで、キャラも単調なので、ファンとしては低予算で量産されふ形になって良かったと思っています。
セガールのキャラが活かされた渋いハードボイルドアクションになっていれば文句はありません。またスルーとは言っても、売り上げが良いため、年に1、2本のペースでそれなりに最低限の予算もかけられた作品がリリースされてきました。
しかしスルーになった当初は、セガールが撮影をサボって会社から訴えられたり、ストーリーがつながっていないものもあったりで、質は安定してないものも多くありました。そんな中で本作はとてもよくまとまっています。セガールもやる気が感じられるし、ストーリー、アクションともに小気味良く仕上がっています。
ファンとしては「今回はどれだけセガールがやる気あるか、話がまともか」をいつも気にしています。まともに仕上がってさえいれば文句はありません。
セガール作品のマンネリが耐えられない人とか、セガールに元々興味がない人にとっては楽しめないかもしれません。ミッション・イン・ポッシブルのような超大作ではなく、渋いハードボイルド作品として見ていただきたいです。
またいつものセガールの自分最強映画だった。 こいつこれしかパターン...
またいつものセガールの自分最強映画だった。
こいつこれしかパターンがない。
これならもうステファンの苦悩や葛藤を濃密に表現した方が面白くなってた。
無駄にどんぱちやナイフ格闘シーン長すぎ見せたがりすぎ。
これは結構なクソ映画だったなぁ。
BS-TBS吹替版鑑賞。 沈黙の鎮魂歌、略して…イカンイカン(笑)...
BS-TBS吹替版鑑賞。
沈黙の鎮魂歌、略して…イカンイカン(笑)
今回の設定は元マフィアの犯罪小説家。安部譲二か(笑)嫁と娘の復讐に燃える男。
それにしても相変わらずの無双っぷり。今回は残虐ですらあります。
あまりの強さに娘の婚約者がドン引きだぜ。警察ももはやお任せだ。今度のボスキャラは頑張った、微かに反撃したぞ。
そしてセガールが暴れ出すと始まる摩訶不思議な音楽。もはや壮大なるギャグなのでは。
笑え!
セガールのいない警察はかくも無能
総合60点 ( ストーリー:60点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
いつものセガールは警察や軍人役が多いが、今回は元暴力組織の首領という設定である。そして暴れまくるセガールに対して、セガールの所属していない警察はまるで役に立たない。ニューヨークの街中でいきなり自動小銃を乱射するような凶暴なセガールを証拠不十分で解放すらしてしまい、その無能さを際立たせる。セガールの立場が変わると組織の描き方はここまで変わるというのが面白かった。
内容は普通のセガール映画で、片っ端から相手をやっつけていくというもの。格闘場面も普通で、あとはただ銃を撃ちまくる。殺人事件に関する多少の謎解きもあり。
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