はじまりの街のレビュー・感想・評価
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残念ながら、男のDV(や変態性癖)はどんなに弁解しようと一生治らない。
先ずは、残念ながら、男のDV(や変態性癖)はどんなに弁解しようと一生治らない。それと、この映画でも言っているが、DVを受けた男の子の何割かは残念ながら、DVを奮う大人になる。また、DVを奮わない子供の大半がマザコンになる。同じ様に変態性癖(あの芸人の様な)も簡単には治らない。
女性はそう思って、男を選ぶべきだと思う。映画はそれを良く語っていると思う。
最後が結局サッカーなのが、余り納得いかなかったし、女性の不幸を描く事が、どこか中途半端に思えた。やはり、男目線な擬似フェミニズムでしかない。春をうる彼女が結局どうなったか?その社会は男だけを癒やす組織で、男が管理する社会でしかない。全体的に全く面白くない。
そもそも、これだけイケメンの彼氏なら、いじけずともすぐに社会に適合して、女ったらしになると思う。その頃、親父のDNAが頭角をおらわすのだと思う。残念だが、事実だ。邦題でも言っている。トリノが始まりの街なんだよこの子のね。そう考えた方が矛盾無いと僕は感じた。
人生は素晴らしい
人生が素晴らしいと感じるのは、暖かい人が側にいるからなんですよね。もし、自分が幸せになりたいならば、人に優しく親切にする事が実は一番の近道なのだということを思いました。子供にとって、カルラやバーの店主の様な他人の存在って絶対に必要だし、大人にとってもよその子の存在は絶対に必要ですね。思いがけない名作でした。
どこにでもある”今”
アンナは暴力亭主から逃げるため、13歳の息子を連れ、ローマから逃げ出し、バッグ一つでトリノの親友のもとに身を寄せる。
息子は全く知らない街に戸惑い、父親を恋しがるのだが・・・。
DV問題への対応があまりにも日本に似ていて驚く。
人生より素晴らしいものはない
少年の揺れ動く気持ちがバシバシ伝わってくる。過去の名作にも引けを取らない作品であり全てはこの言葉に詰まっている。
「過ちを嘆いたり、幸運を忘れたり、それでも人生より素晴らしいものはない」
2018-29
カルキン君⁈
ヴァレリア君
マコーレーカルキンと
パニックルームの時の
クリステンスチュワートを
思い出させるお顔でした。
DVキツイゎ
顔じゃなくてお腹って...
そりゃ
出てくよね...
仕事も見つかり
友達も出来たし
はじまれて
良かった‼︎
終わり方が不満。
アンナとカルラが、仲の良い友達であると判ったが、彼女たちが、知り合いになった過程、接点が描かれていない。夫の暴力に耐えられずローマからトリノへ移り住んだ母子。すぐに新しい環境に慣れることはない。その生活は、ありきたりで退屈した。ラストの2カットの「でかい気球」の場面は、なにを意味していたのか。私には理解が出来なかった。一部「R指定」にすべき場面が有り。モレッティ監督の作品に出演していたマルゲリータの魅力をもう少し曳きだして欲しかった。作品中、ビストロ役のマチューは、スパイスの効いたキャラであったと思う。
最後の展開は、雑すぎないか?もっと丁寧に描くべき。
しみじみとした名作
少年の思春期の難しさ 母のDVから逃げて来た悲しみ!なかなか仕事が、見つからない!
少年の移民の娼婦に憧れる気持ち
人生ってほんとは、なんて素晴らしいんだろうね。
ハリウッド映画にはないしみじみとした名作だとおもいます。
やはり子供は子供
この子役も素晴らしい。
この年頃の子供は、子供と大人の中間。
自分で何もできず、大きなジレンマを抱えている。
母親も大人と言うよりも、一生懸命生きている子供的な存在?
終わり方がとっても良いです。
「逃げる」勇気が幸せを呼ぶ
夫のDVにより、古い友人を頼ってローマからトリノへと逃げてきたアンナと13歳の息子ヴァレリオ
トリノの友人宅で、心機一転、新しい生活を始める二人
夫の暴力から逃れるため、そして、息子のために始めた新生活。
しかし、息子はなかなか新しい生活に馴染めない
女性の自立と、思春期を迎えた少年の成長を描く。
DVを受けている女性や独身女性の他にも、移民の人たちの生活も描かれていて、弱者に対する視線が温かい作品だった
新生活を始めた当初は、息子が父親や友達を恋しがり、母親に反抗もしてハラハラするけれど、終わってみれば、新しい環境が彼をちょっと逞しくして、いい影響を与えたんだなと思った
もちろん、DV夫と別れた奥さんも大正解。
だから、もしも、うまくいかない毎日を過ごしているのであれば、こうして新しい土地で、心機一転、新生活を始めるのも、良いと思った
不安もたくさんあるけど、がんばっていれば、そのうちなんとかなる
舞台になっているトリノの秋の美しさも見どころの一つ
それに!久しぶりに観たヴァレリア・ゴリノは、ちっとも変わってなくて嬉かった
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