「残念ながら、男のDV(や変態性癖)はどんなに弁解しようと一生治らない。」はじまりの街 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
残念ながら、男のDV(や変態性癖)はどんなに弁解しようと一生治らない。
先ずは、残念ながら、男のDV(や変態性癖)はどんなに弁解しようと一生治らない。それと、この映画でも言っているが、DVを受けた男の子の何割かは残念ながら、DVを奮う大人になる。また、DVを奮わない子供の大半がマザコンになる。同じ様に変態性癖(あの芸人の様な)も簡単には治らない。
女性はそう思って、男を選ぶべきだと思う。映画はそれを良く語っていると思う。
最後が結局サッカーなのが、余り納得いかなかったし、女性の不幸を描く事が、どこか中途半端に思えた。やはり、男目線な擬似フェミニズムでしかない。春をうる彼女が結局どうなったか?その社会は男だけを癒やす組織で、男が管理する社会でしかない。全体的に全く面白くない。
そもそも、これだけイケメンの彼氏なら、いじけずともすぐに社会に適合して、女ったらしになると思う。その頃、親父のDNAが頭角をおらわすのだと思う。残念だが、事実だ。邦題でも言っている。トリノが始まりの街なんだよこの子のね。そう考えた方が矛盾無いと僕は感じた。
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