ラプラスの魔女のレビュー・感想・評価
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ラプラスと教授で!
潜在能力の不可思議な要素を取り入れているが展開のテンポがやや緩い感じがします。
全体的に暗い情景で地味なイメージが強い。すずちゃんらしさが感じられず蒼汰くんの良さも出ていない気がする?
誰が主役?
教授の役回りは刑事でも良くて、セリフ通り何もしてないような。そもそもヒロインとの関係性も希薄。悪魔や魔女、怪人と比べると空気のよう。原作ではもう少し存在価値があるのでしょうか。
なんとかの方程式が解けないと乱流の予測は難しいはずなのに、あっさり予測してのける理由も放置してたようですが、原作では説明されてるのでしょうか。
最後も未来が見えるのでは、なんて勿体つけてますが、物理法則が分かるだけで未来が分かるわけ無いですよね。
何年か前のNHK BSでの橋本愛主演のドラマのほうが見応えがありました。
予告ではもう少し面白そうでしたが、原作本のプロモーションビデオとしてなら原作を確かめたくなったので意味があったのかも。
2018年6本目。
むむむ……微妙
なんか残念でした……
広瀬すずも、あまり登場してないし
見せ場がほとんどなかった。
役者の無駄遣いだね
最近、三池監督作品が連発してますが
三池監督に才能があるか、ないかは
別として、しばらく休ませてあげたら
どうかと、真剣に思う。
(堤幸彦監督の駄目作品を
見なくなったのはよかったが……ww)
そもそも、『ラプラスの魔女』って
面白いんでしょうか(原作として)?
着想が良いだけで
それだけな気がしました
ちょっと、色々無理があった作品
櫻井翔(大学の先生)は、登場人物として
いらなかった気がします。
ラプラスの悪魔(福士)を、
ラプラスの魔女(広瀬)が自力で追いかける
だけに絞った方が、物語もシンプルで
観客もより、物語に引き込みやすかった気が
しました。
まぁ、不可解な現象を否定したり、
一般人代表としてのリアクションをとる
ためにはいた方がいいと思いますが……
推理サスペンスって難しいですね
『人狼ゲーム インフェルノ』の方が
面白かった
テレビドラマ化希望
三池崇史監督+櫻井翔なので『ヤッターマン』の流れからのコメディ映画と間違えました!っていうのは冗談ですが…東野圭吾ファンとして、湯川先生が科学的に現象の整合性を解く訳でもなく、加賀刑事が複雑な人間模様を深く掘り下げて推理するでもない、新たなパターンとして新境地を開いていく作品に期待を膨らませて臨みました!う〜ん、ちょっと、いや結構残念と言わざるを得ないのが正直な感想です。何度も書きましたが、櫻井翔さんがジャニーズだからみたいな偏見はありませんが、原作における登場人物の描写、それぞれの関係性の緻密な設定等々が2時間の中では描ききれなかったのかもしれません。残念です。高嶋政伸や佐藤江梨子の位置付けももう少し説明が欲しかったと思います。豊川悦司の狂気迫る熱演、志田未来の出すいい味、リリーフランキーの今回は珍しくおとなしい芝居、玉木宏の美しい声(これは違うか?)、広瀬すずの表情(特に視線)から「みんな、いい役者だなぁ」って感心させられたのが収穫だったでしょうか。今度は是非ドラマ化して長谷川博己あたりに教授やってもらいたいです。
「東野作品」ならと、久しぶりに邦画!
かなり、豪華なキャストでしたね。事前の評価は見ないで行ってきました。全体的に映像が暗い感じでストーリーも物足りない感じでした。も少し、期待してたんですが。ちょっと残念。
ストーリー抜きで好きな俳優を大画面で見たいならおすすめ
櫻井翔くんのファンで、櫻井くんが主演だし、脇を固める役者さんも豪華だということで観に行きました。原作は読んだことありません。
見終わって、結局櫻井くんの役は何のためにいたんだろう、と思いました。
お前は何をしたんだよ、と。
広瀬すずちゃんと一緒に櫻井くんが逃げる時に「手伝えって運転かよ!」みたいなセリフがありましたが、まさしくそう。運転手役。
また、原作を読んだことがないので何も言えない部分もありますが、
きっと本としてはすごく完成されているものを映画用にぎゅっとした脚本なので
各キャラの背景が薄い。
唯一、豊川悦司さんが1人語りするシーンがあるので、豊川さんの役だけ背景がはっきりしてました。
キャラとして謎なのは櫻井くん、佐藤江梨子さん、玉木宏さんの役かな…
櫻井くんは事件の謎を解いたわけでもなんでもないです。
事件を知って、広瀬すずちゃんと知り合い、なんか知らんうちに廃墟に連れてかれる。それだけ。
これは寝ちゃう人は寝るし途中で帰る人は帰る映画だと思います。
三池作品
ほんとに一本も面白いのないです。
なんで彼に依頼するんだろう、、、、
日本の映画界は、マジで考えて欲しい。
もっと意欲があって、才能があって、残念ながら機会に恵まれない、そういう才能、いくらでも埋もれているはず。。。
酷い。
久々に駄作を見ました。
櫻井翔、福士蒼汰、広瀬すず、玉木宏、リリーフランキー、志田未来、豊川悦司、高嶋政伸、檀れい…
今をときめく豪華キャスト。
にもかかわらず、内容が薄い。原作未読ですが、ここまで薄くて良いのかと感じたくなりました。
主人公の科学者役の櫻井くん、刑事役の玉木宏が居なくても物語が成立する内容。笑
あっけなく終わるエンディング。笑
1人1人のキャラクターについて全く描ききれず終わるクソさ。見終わった後に、何も残らず、時間を返して欲しい気持ちになりました。
櫻井くんファンでも観る価値無い。
ひどかった。。。
原作が大好きです。
メインキャスト3人が発表された時点から不安はあったのですが、原作がいいので期待して公開日に見に行きました。
が、やはりミスキャスト感は否めませんでした。
シリアスな物語なのにメインキャスト3人(櫻井翔、広瀬すず、福士蒼汰)の演技の薄っぺらさが露呈し、残念な結果に。
青江さん(櫻井翔)の存在感がなさすぎて、映画として成立していないように感じました。
サブキャストにはリリーフランキー、玉木宏、豊川悦司、志田未来など経験豊富なベテランを起用していてよかったのですが、それだけでは補いきれなかったようです。
ヒロインの円華は志田未来でよかったのでは?
実力ある彼女のムダ遣いですね。
旬の俳優をメインに据えて話題を呼びたかったのでしょうが、作品との相性が悪かったと言わざるを得ません。
また、演出、脚本も残念な仕上がりでした。
陳腐でチープなシーンが多く、原作ファンとしては作品を汚された気持ちです。
色々と経緯の説明が省かれすぎていて、原作を知らない人はついていけないのではないかな、と感じました。
千佐都(佐藤江梨子)なんて終盤まで2、3回くらいしか出てきていないのに、クライマックスのシーンに当たり前のようにいて、展開に自然さがありませんでした。
この人誰?なんて思う人もいるのではないでしょうか。
原作ではもっと謙人と絡んでいた説明があったはずです。
プロローグの円華の母親(檀れい)が竜巻に飛ばされるシーンも、あんなにあからさまに飛んでいくともうギャグです。
コメディではないのですから、雰囲気からいって「お母さんはどうなったの.....?」と見る側に想像させた方が良かったですね。
思えばあの段階から、「これ、大丈夫かな.....」と不安を感じていました。
竜巻シーンや中盤の円華がドライアイスを使って流れを予測して見せたシーンも、全てにおいてCG感丸出しでチープでした。
自然現象を扱った作品なので難しい演出だとは思いますが、もうちょっと何とかならなかったのかなあ。
今まで見た映画の中で、トップクラスの駄作でした。
残念です。
凡庸
この監督とは相性が良くない。
しかも、主演は桜井。
神様のカルテでの演技は酷かった。
でも、そこは原作が東野圭吾。
それなりには仕上がっているだろうと期待していたのだが、
それはあっさり裏切られた。
序盤から冗長で、あくびを噛み殺しながら過ごした。
話が展開し始めてからも退屈極まりなく、吐息が漏れた。
もう早く終わってくれと願ったのは、どの作品以来だろうか。
すべてにおいて凡庸。
特に、桜井演じる教授は本当に「運転」でしか役に立たなかった。
存在意義が希薄で、ある意味桜井はよく演じて?いたのか。
豊川悦治だけが突出して素晴らしく、逆に違和感があった。
GWの初日にもかかわらず館内がガラガラだったのは、
そもそも前評判が良くなかったのだろうか?
これは残念過ぎるわ…。
はっきりと言ってしまいます。
これは、正直期待外れの作品です。
「驚きと衝撃の連続」という宣伝ですが…。
そんなシーンあったかしら?と首を傾げたくなります。
そもそもの話ですが、個人的にこの小説は東野圭吾氏の作品の中で「良かった」と言いにくい難作でした。
所々、マンガチックで実感強引な描写があり、あまり好みではありませんでした。
だからでしょうか…、映画化されたものを観ても、心に響くような感動がなかったというのが正直な気持ちです。
映像化しているにも関わららず、行動シーンは少なく、会話シーンばかり…。
せっかくのミステリーなのですから、盛り上がるような部分がもっと欲しかったですね。
それと、話の内容も簡略化され過ぎて、感覚で観るようなシーンが多かったです。
もう少し説明するべきところをきちんと示さないと、一体何がどうなっているのか、辻褄の合いません。
もうちょっと丁寧に仕上げて欲しかったですね。
そして、最大の疑問点ともなったのが主役の存在感のなさ…⁉︎
この小説の主役は「櫻井翔」なのか?
そうだとしたら、ただ周りに流されているだけのよく分からない教授。
ただそれだけの存在となってしまいそうです。
もう少し、櫻井翔であるべき部分を作ってあげても良かったのではないでしょうか?
唯一良かったのは、役者の方々の演技力!
広瀬すずさん、福士蒼汰さんの表情は素晴らしかったです。
また、なんといっても、豊川悦司さんの全身を使った演技力は、クライマックスで圧倒されました。
映画の3分の1が、クラシックの流れる回想シーンという眠くなる展開…。
単調なミステリーに仕上がったのは、三池崇史監督だからなのでしょうか?
他の監督にミステリーをやってもらったら、もっと違う映画に仕上がって居た可能性がなきにしもあらず…。
どうしてこんな仕上がりになってしまったのかと、首を傾げたくなる部分がたくさんあり過ぎて、消化不良となりました。
これは、ゴールデンウィークに観るような特別感はない気がします…。
週末に気が向いた時に観ることをお勧めします…(^^)
算出
原作未読
温泉地で起きた硫化水素による人の死の事件性を巡り警察に捜査協力する地球化学専門家と、彼の前に現れた自然現象を予測・計算出来る謎の少女の話。
あるところまでは納得出来るけれど、振る前の目や角度を見ないで当てたらそれはもう超能力だし、人の行動や時間まで含めたら最早何でも有りでサスペンスもミステリーもあったもんじゃない。
セキュリティや公安も要らないのに無理矢理突っ込んで安っぽい感じになっているし、テンポもぐずぐず。
何から何まで自分には合わなかった。
全てに説得力がない
こんな奴いねーよっていう人間が絵空事のような世界で絵空事のようなことをしているだけの作品。
役者それぞれは良い。広瀬すず、志田未来、福士蒼汰、リリー・フランキーなど個人的に好きな役者が多く出ているのだが混ざったことで全員が機能しなくなる。キャスティングが問題だろう。
みんな大好きだからと言ってカレー、オムライス、ナポリタン、ラーメン全部混ぜてさあ召し上がれって言われても食べれない。例え器が人気の傑作品(東野圭吾原作)でもね。
志田未来と広瀬すずはまず合わない。色々と被る。
福士蒼汰と広瀬すずは二人並ぶとリアルが吹き飛びファンタジーなる。(ラブコメ映画ならまだありだが、こういう映画には合わない)
玉木宏と福士蒼汰も合わない。スレンダーで端正な顔立ちで声が良いところが被る。
主役は誰にも合っていない。役柄の説得力0。
クリント・イーストウッド監督はキャスティングで映画の八割は決まると言っていましたが、この映画はその八割を失っているので、残り二割での闘いになってしまいました。
シリーズ化に意欲的らしいですが、キャスト総入れ替えなら観ようかなと思います。
原作未読です。みなさん辛辣ですね…。自分には分かりやすいストーリー...
原作未読です。みなさん辛辣ですね…。自分には分かりやすいストーリーでした。その分物足りなさもありましたがそこまで悪くないです。原作は主人公不在とのことで、主演櫻井翔である必要性が…。キャストが豪華なのに活かされてない感はありました。バランスかな。三池監督にしては大人しい印象を受けました。豊川さんの赤いガウンはイマイチと感じます。未来予測の考え方は面白いと思いました。
脚本とカメラワークにもっと工夫して欲しい
キャストは豪華だがなかなか興味が湧かない
予告を見て思った以上に暗いって感じ。
原作自体も、本格推理ではなく、「非科学的」に事件の解明を。
ミステリーだけど、推理の部分はかなり薄く、トリックを考えることもさらに無駄。
とにかく「ありえない」ことばかり。
原作の東野圭吾は、温泉殺人事件に新たな風を吹かせたがるのがわかるけど、本格推理でもフィクションでも言えないこの作は、多くの読者の期待から外れてるかもしれないかな。
そんな作品をさらに映画化するって、結局推理もフィクション(あれば)も薄っぺらになっちゃう。
ありえない現象を「予知」するのでない一方、一般的な常識・科学者の持つ常識ともまた別で物理的な「予測」にたどり着いた作者。
逆にその手術でなぜ、どうそうなってるかわからないまま。
原作に忠実だが、
原作を2時間に収めることで、さらに雑に見える部分もある。
「予測」と言ってもCGが必要なせいか、嘘っぽくなる。
キャストが豪華なのに、登場人物一人一人の魅力は出せてなくて勿体無い。淡々と進んでいる物語に、何の共感もできなかった。
逆に『祈りの幕が下りる時』を思い出させられた。
あの映画も推理の部分は普通だけど、逆に犯罪者の物語で充実して見事にできて感動した。
唯一豊川悦司の最後の一人芝居みたいな演技が良かったが、
カメラの狂った動きで集中できなかった。
それに甘粕っていう役は前のシーンであんまり出てきてなく、人の話から出たばかりで印象が薄く、
急に彼が心を打ち明けて本性を見せても特に何も思わなかった。
『散歩する侵略者』の最後の長谷川博己を思い出させられたが、カメラはあれの時の方が良かった。
良いところといえば、
クライマックスで教授と円華のやりとりかなー
短いが、唯一のクライマックス。
主旨も明確で、「未来を知りたい?」「未来を知ったらどうする?」というのを考えさせられた。
主題歌の「faded」は魅力的でいい感じだった。世界観はどう映画とマッチするかよくわからなかったけど。
変わったミステリーという認識で見に言った方がいいかもしれない。
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