サラリーマン バトル・ロワイアルのレビュー・感想・評価
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マイケル・ルーカー
2時間後に30人死ななければ60人殺す?わけのわからない設定だったけど、とにかく最終的に一人しか残らないってんだから無理ゲー。とにかく無理ゲー。
後頭部に埋められた追跡タグによって頭が爆発する仕組み。そんなタグ埋め込みだなんて普通なら入社拒否しても良さそうなクソ組織。ベルコ・インダストリーズという会社は何の会社?と最初から感じてた。南米においてアメリカ人を優先して雇用云々と言ってたけど、派遣会社でもなさそうだし、CEOノリスも政府に雇われていただけだったし・・・やっぱり不明。
深作欣二監督の『バトルロワイアル』にしても『ハンガーゲーム』シリーズにしても根本は同じで誰かが仕組んだゲーム。そして続編を見なければ全容のわからないものが多いのですが、今作も例に漏れず続編を匂わせていた。多分無いけど。
知らない俳優ばかりの中、光っているのが配管工(?)バド役のマイケル・ルーカー。ジェームズ・ガン作品にはほとんど参加しているほどの盟友でもある。一見してウディ・ハレルソンかと思ったらマイケル・ルーカー!TVドラマ『ウォーキングデッド』でも良さを見せてました。今後も期待ですね♪
音楽で印象に残るのが「夢のカリフォルニア」2つのバージョン。やっぱり南米にいるよりアメリカに帰りたい社員たち・・・多分。カリフォルニアを夢見て。
”バトルロワイアル物”は見飽きた
サバイバル物とかバトルロワイアル物とか
タイムリープとか転生とか
見飽きた。
でも、なぜだろう。見てしまう。
見飽きたから面白いとかつまらないとかの感想はない。
でも、なぜだろう。選んでしまう。
で、それなりに楽しめてしまう。
”一番初めの作品”に敬意を表し、
2番目以降には評価しない。
なぜなら見飽きたから。
そこまでロワイヤル? 289-23
そこまで殺し合いしてないです。
テンポがいいので飽きはしない。
キャラの見せ場は多くて面白い。
オチも在り来りだけど良い。
(映像 3 脚本 3 演出 3 音楽 4 配役 3 )×4=64
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