「絶滅危惧種と孤独」勝手にふるえてろ サプライズさんの映画レビュー(感想・評価)
絶滅危惧種と孤独
昨日は酔ってました。
酔った状態で文を書いていたので、文体が気持ち悪かったです。書き直します...
最近イチオシの松岡茉優。
松岡茉優が主演の映画の中でもかなり評価がいいので、結構期待して鑑賞。
面白かったです。
流石評価がいいだけの事はある。
しかし、期待してたより...と。
厳しめに評価していきますよ〜
OLのヨシカ(松岡茉優)は中学生の同級生で、一方的な恋心を抱いていたイチ(北村匠海)のことが10年経っても引きずっていた。
まず、この映画の見所を3つ。
1つ目、松岡茉優の演技力。
発狂してマジンガートークになり表情豊か。
ヨシカは松岡茉優にしかできない。最高級の演技力。
圧倒です。流石です。天才です。
2つ目、伏線の散りばめ方。
至る所に伏線を置きまくり、綺麗に回収。
脚本すんばらしい。どゆこと?が最後にはスッキリ。
3つ目、テンポの良さ。
次々と話が進んでいき、スムーズ。
飽きることが1度もなかった。
そして、この映画の欠点2つ。
1つ目、羞恥心。
ヨシカはダメ駄目人間ではなく、仕事もできるしコミュ力が皆無という訳では無い。なのにおどおどしたり、恥知らずの行動をする。2もそう、シンプルに気持ち悪い。恋愛初心者の人と分かってする行動かいな。イヤと言った瞬間ストーカーですから。
2つ目は、心情の変化。
結局北村匠海はか20分もでなかったので、1から2へとヨシカが気が割りした理由が不明のまま。
しかもよくバレんかったの!ww
名前が無ければ、人は孤独で死んでしまう。
勇気も無ければ、これまた孤独死してしまう。
人間寂しさを埋めるために恋愛してんのか、寂しくなりたいから恋愛してんのか。
脚本と松岡茉優には圧倒されました。
タモリ倶楽部だから、金曜日は無理!
良い作品でしたよ。