「松岡茉優の超はまり役」勝手にふるえてろ ローラさんの映画レビュー(感想・評価)
松岡茉優の超はまり役
原作読了後に鑑賞。
原作の、ヨシカの独白とゆうか独り言と妄想を映像でうまく落とし込んでてそこが良いなと思った。
そして松岡茉優の役へ半端ないハマり方コメディエンヌとしての才能を遺憾なく発揮してて、チャーミングかつリアルなインキャっぷりを発揮しててとてもとても最高でした!
ヨシカの人間として女性としての浅ましさ、と一途とゆうか夢見がちなピュアネスさも完璧。
そして、そこまですごく良いんだけど
なんだかなぁ〜もう一息映画として惜しい。
ヨシカ以外のイチとニのビジュアルのなんかもうひと押しナチュラルにならなかったのか…
二は原作読んでいたときから、悪いやつではないけど生理的に気持ち悪い感じが映像で見るとさらに個人的にですが、気持ち悪かった(まぁそれは映画として俳優としても正解なのかもしれないけど)
そして、90年代後半から2000年代初頭ぐらいの邦画好きにとってはイマイチ映画として惜しいなぁって思ってしまった。松岡茉優の名演技だけで持ってる感もあったかなぁ
悪くはないんだけど、あんまり心に残らない。
コメントする