一礼して、キスのレビュー・感想・評価
全12件を表示
池田さんを堪能した
弓道が大好きな主人公女子が、弓道が好きでもないけど上手な後輩男子と恋愛する話。
…って、それじゃあんまりか。監督も言っていたが、少女マンガの一つのパターンとして、支配的な男の子が、どちらかといえば冴えない女の子を好きになり、それが最後には逆転し女の子が教育する話があるとのこと。
たしかに、そんな話だった。
自分も、冒頭で、少女マンガにはなかなか入り込めないなあ、と思った瞬間は何度かあったが、今日は純粋に池田さんを堪能しに来ているので、それに惑わせられることなく、楽しめました。現在のよう洗練された池田さんになる前の彼女にピッタリな役柄だったように思う。
弓道場にいる彼と、公園にいる彼女が、離れていながら、シンクロして弓を引くシーンは、好きなシーンだった。(「スイングキッズ」でも同じようなことを書いたな。俺、男女が離れた場所でシンクロする絵柄が好きなのかな)
個人的に満足です。
高校生は肉体接触しないほうが良いと思う
意図してなかったので偶然というのだろうか、前回観た『恋と嘘』と同じ監督で同じ年の放映映画だったが、両映画の共通点というと、男性のほうがちょっとドライなようで抜けているような変わった人物で、女性は観音様か地蔵様のような受け入れてあげるタイプの女性だった。男性にとっては今回の映画の高校3年女子と高校2年の男子の話というように金のわらじな話だった。しかし、高校生で交際するなら、キスも私自身は良くはないと思うので、前映画同様に評価はかなり低くするが、男性のほうが、両親が仕事で外国に長期滞在し、そこらへんのずれが正確に乗っかってしまっているような精神分析的な面は挿入されていたりしていた。高校生で出会ったとしても、ぜひ一緒になり、不倫せず、離婚せず、生涯を共に過ごすなら、婚前のディープな接触もやや罪は減じられるのだろうかどうか。アメリカの真似に過ぎない日本の性教育の破綻のせいでこうした映画ばかりの現状だ。
精神異常か?
ゆがんだ愛
池田エライザがエロ可愛い
補正(+2)でやっと星2.5個というところか。露出低めなのにこれだけのエロ可愛いさを出せるのは流石池田エライザだなぁと思う。まぁ、それだけの映画だった。
ガチガチの恋愛映画なのにスポ根風味なんか入れるから変な感じになるのだ。
それに恋愛映画ならもっと緩急をつけて欲しかった。淡々として且つセリフが多過ぎて、入り込めないのだ。これじゃあ、誰が演じても下手くそに見えるじゃないか。音楽の良さも演出の悪さを却って際立たせてしまっている。
一言で表現すると、低予算邦画らしい雑な映画。準備期間も撮影期間も短かったのだろう。
たいして原作を好きでもない監督がやっつけで作った、そういう感じだ。
もっとチームとして時間を掛けて丁寧に作り上げて欲しかった。
一礼して、キス
一礼しないでキス。 三神の電話の相手ユキが男だと判明するまで長い。...
一礼しないでキス。
三神の電話の相手ユキが男だと判明するまで長い。
池田エライザのキャラはとてもわかりやすかったが、中尾暢樹の三神は性格つかみづらい。
後半の展開はいったい何なのだと思った。
最後にやっと一礼してキス
全12件を表示