リンキング・ラブのレビュー・感想・評価
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もろ「バック・トゥー・ザ・フューチャー」
の丸パクリだが、なかなかどうしておもしろい。 ASG16! 若い女優さんたちのパワーが眩しい。 渡辺徹さんもダメなパパ役で元気に出演。西村まさ彦さんのランプの魔神も味わい深い。 もちろん、主役の田野さんや石橋さんもとっても素敵です。 最後の「恋するフォーチュンクッキー」やエンドロールの「ワンウェイジェネレーション」にも泣いた。
渡辺徹さんを偲んで
渡辺徹さん11月28日敗血症により61歳で死去 原作未読 監督は『みんなあげちゃう』『山田村ワルツ』 『香港パラダイス』『就職戦線異状なし』『毎日が夏休み』『恋に唄えば♪』平成ガメラシリーズ『デスノート』2部作の金子修介 脚本は『香港パラダイス』『GTO』『陽気なギャングが地球を回す』『猿ロック THE MOVIE』の 長谷川隆 まさしくアイドル映画 SFコメディー 91年にAKB48みたいなことをやっちゃうコンセプト 主演の田野優花は元AKB48(出演当時は所属)らしいが僕は彼女の存在を知らなかった 彼女同様比較的地味だったがAKB48辞めてから知名度が上がるコは何人かいる 川栄李奈然り中西里奈然り 田野はそれほど話題になっていないがこれからだろう 頑張れ AKB48のオーディションに落ちアイドルを諦めラッパーに転向するもうまくいかない大学2年生真塩美唯 おまけに両親は離婚寸前 絶望の美唯だったがなぜか自宅にあった魔法ランプから自称守護神が聞き間違いで登場 守護神は3つの願いを叶えてくれるという 両親の不仲を解消してもらおうとしたらなぜか1991年にタイムスリップ 自分の存在が消えないように両親を結婚させようと当時はアイドルも好きだったオタクのお父さんを振り向かせるため一念発起 学園祭で91年当時売れていた5人組アイドルグループ『ココリボン』の真似事をすることに お母さんと親友のお母さんと大学準ミスコン2人と一緒に結成はしたものの付け焼き刃で本番はうまくいかず大失敗 やけになった美唯はラップを披露 バッグに閉まっていたスマホを牛尾に奪われ強制的に1997年に戻された美優 ラップと盗まれたスマホのせいで1997年は大きく変わり果てていた 牛尾はプロのアイドルプロデューサーになりAKB48をパクってUSO48を結成して大当たり リベンジに燃える美唯は守護神に頼み込んでもう一度91年に戻り今度はAKB48のコピーアイドルグループASG16を結成するのであった 原作の小説そのものにも問題があるのかもしれないがいくらSFとはいえ支離滅裂 いちいち話の展開が強引で無理がある でもAKBがそこそこ好きな人には向いている 日本語ラップが嫌いな人は向いていない 91年の母を後ろに乗せて自転車を走らせるヒロインの姿は牛尾から母を奪い返し学園祭の会場に戻ろうとするシーン エンディングテーマは懐かしい本田美奈子の持ち歌『Oneway Generation』 カバーしたのは秋元康プロデュースのロックバンドThinking Dogs 男性ボーカルだがわりとうまい そういえばこれも作詞は秋元康 天皇陛下も若い頃お気に入りの名曲 あと作品には直接関係ないけどいい歳してアイドルに疑似恋愛なんてみっともないからやめとけ 裏切り者と激怒する姿はあまりにも馬鹿げている 女子になに夢を見てんだよ お前らも卒業しろよ あっちは卒業して幸せになるだろうけど アイドル志望の大学生の真塩美唯に田野優花 美唯の母でアパレルメーカーの経営者の真塩由美子に石橋杏奈 美唯の父(婿養子)で2次元好きの真塩健一郎に渡辺徹 当時はアイドルも好きで由美子と結婚する前の1991年の美唯の父・茂手木健一郎に白洲迅 アパレルメーカーの先代経営者で美唯の祖母・真塩由紀に浅田美代子 美唯の親友・吉岡雅美と1991年の雅美の母・寺島弘美に益田恵梨菜 大学ミスコン準グランプリでジュリアナスタイルの北川梨奈に樋井明日香 大学ミスコン準グランプリで明日香のライバル南田早織に未浜杏梨 ASG16メンバー西野マリに長谷川眞優 ASG16メンバー東山恵子に佐々木しほ ASG16メンバーで大学サッカー部の林田サチ江に眞嶋優 ASG16メンバーで大学サッカー部の中平カヨ子に古橋舞悠 ASG16メンバーで大学サッカー部の小谷ミナ代に森岡朋奈 ASG16メンバーで大学サッカー部の鈴木恵利に磯原杏華 ASG16メンバーで大学サッカー部の佐藤その子に葉月 ASG16メンバーで大学サッカー部の山田さゆりに百合沙 ASG16メンバーで大学サッカー部の高橋 理香に久田莉子 ASG16メンバーで大学サッカー部の田中春美に木下愛華 ASG16メンバーで大学軽音楽部の伊藤麻巳子に落合萌 「〜あーりませんか」口調の学生イベントプロデューサー牛尾貴文に落合モトキ 広告代理店の菊村亮輔に黄川田将也 茂手木の親友でアイドル研究会の浦野修一に加藤諒 ASG48のメンバーをスパルタ指導するアイドル研究会のオネエ加賀修造に中尾明慶 学園祭実行委員長の吉岡啓介に武田航平 早織のアッシー君・芦田 マコトにねりお弘晃 1991年はフサフサの助教授だった美唯が通う大学の教授田所に木下隆行 美唯と対決するラッパーに駒根木隆介 歴史が変わらないようパトロールしているタイムコップ室岡に大倉孝二 願いを3つだけ叶えてくれるランプの精・守護神に西村まさ彦
高評価され過ぎていて逆に怖い!
何の気なしに暇つぶしに観たが・・・驚愕! 完全に「バック・トゥ・ザ・フーチャー」のパクリ! 両親をくっつけるという目的から、AKB48の件(Johnny B. Goode/チャック・ベリー)まで 何から何まで完パクで呆然。開いた口が塞がらない・・・ 後半AKB要素があまりにも強く、秋元康が絡んでいるのかと思った。 にしても設定や演出が幼稚過ぎて、観ているこっちが恥ずかしくなる。 魔法のランプって・・・(苦笑)小・中学生向き。
スナックのママさんなら誰でも踊れる「フォーチュンクッキー」
『バック・トゥー・ザ・フューチャー』(以下、BTTF)に限りなく似ている予告編。普通ならネット小説が原作である映画なんて観るハズもないのですが、ここまでBTTFの設定に似てるとなると、類似点を検証してみたくなったため鑑賞いたました。まず驚いたのは、タイムパトロールである大倉孝二の台詞に「BTTF見てないのか?」とあったこと。もうパクリというより、開き直りでありまして、ドウダと言わんばかりです。金子修介監督作『就職戦線異状なし』の映像なんかを使って監督本人まで登場したりするのは、自虐的な意味合いがあったのかもしれません。 基本的なストーリーとしては、女子大生の真塩美唯(田野優花)が両親が離婚の危機であることを悟り、突如魔法のランプから現れた守護神(西村まさ彦)が「3つの願いを叶えてあげる」と言う。「両親が離婚しないようにして」と懇願すればそれで済むような気もしますが、なぜかバブル崩壊後の1991年までタイムスリップさせられる。両親、若き姿の由美子(石橋杏奈)と健一郎(白洲迅)は交際しているものの心がすれ違いぎみ。健一郎はイケメンの割にアイドル好き、アニメ美少女好きというオタクぶり。その2人を上手くまとめようと、由美子をアイドルそのものに仕立て上げようと奮闘するドラマです。 バブル期にタイムスリップという設定自体はまるで『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』みたいですが、基本的なパクリはBTTF。AKBオーディションに落ちたこと(BTTFでは学園祭のバンド)、両親をくっつけようとするところ、つい「お母さん」と呼んでしまうところ、手が透明になっていくところなどBTTFにそっくりです。ちなみに公開日の今日10月28日は、映画BTTFの中で1985年に戻ってきた日でもある。 そして、それこそオタク好みのアイドルグループ“ココリボン”に健一郎が夢中だったため、その口パクのコピーグループを作って健一郎の気を引こうとするものの、その間にスマホを盗まれてしまい、一旦はBTTF2のようなバッド・フューチャーになってしまいます。美唯タイムスリップをやり直して、今度はAKB48の楽曲を持ち込んでASG16(青山星稜学院の頭文字)を結成するのだった。 罵倒バトルに出演するなど、美唯はラップ好き。これもストーリーに若干絡んできて、タイムスリップしたことをあまり真剣にとらえてない様子の美唯。それでも「歴史変えちゃった?」などと失敗を感じるまでに成長する。長篠の戦が1575年だとすんなり出てくるほど頭は良さそうだが、「イケメン」「コスプレ」「痛い」「やばい」などと当時使われなかった言葉をつい使ってしまうところも面白い。 ワームホールは25年周期で開くとか、意味不明の授業もあったりするが、加藤諒なんて埴輪の時代から生きてるんだから、彼もワープすると幅が広がったかもしれません。終盤は完コピしたAKBの歌と踊りでファンならば楽しめるハズ。もうひとひねり、ASG16のステージの脇で誰かが電話口で「康、この曲聞いてくれ。使えるよ!」などと秋元氏に伝えるシーンがあれば加点したかもしれない。 【2017年10月映画館にて】
女子高生制服軍団からの盛り上がり
田野優花扮する青山星稜学院大学に通う真塩美唯の父親は婿養子でアイドルオタク。母親とは不仲で仕事も解任された。美唯は、ラップに没頭していたら西村雅彦扮する守護神が現れた。願い事は無いのかと守護神は聞き、美唯を勝手に1991年にタイムスリップさせた。美唯は、そこで学生時代の両親に会ったりした。果たして美唯は両親の仲を良くする事が出来るのか? コメディタッチは良いが、演出なのか最初ちょっとわざとらしさが目立ってた気がしたけど、後半の女子高生制服軍団からは良かったね。
☆☆☆★★★ 金子修介版BTTFは、一見すると単なるノリで製作さ...
☆☆☆★★★ 金子修介版BTTFは、一見すると単なるノリで製作された…かの様に見える。 実際、映画に芸術性を求める人ならば鼻で薄ら笑う可能性が高いのは事実。 でも終盤のステージ場面で、若い女優さん達への愛の有る演出・編集を観た時に、思わず此方の涙腺が崩壊寸前になってしまった。 エンタメ性に溢れ、且つ楽しい時間を過ごさせてくれる作品。 (2017年11月17日 イオンシネマ板橋/スクリーン2)
激・面白い・観るべし
ストーリーが面白い。あるようで今までなかった展開に。 登場人物みんながポジティブに成長していく感じが心地よい作品に仕上がっています。 学園祭のコンサートシーンの完成度が高い。素晴らしい作品でした。 是非映画館で❗ それにしても田野優花は二階堂ふみちゃんにそっくり過ぎる❗
素晴らしい作品だった。バブル時代に知らないものたくさん見えてとても...
素晴らしい作品だった。バブル時代に知らないものたくさん見えてとても新鮮だった。そしてストーリーも面白くて何回観ても楽しいと思う
予想外に面白い!
ネタのつもりで観たんだよね。「《バック・トゥ・ザ・フューチャー》と《バブルへGO!!》のパクリかあ」と思って予告編観てたら「1991年にAKBを作る!」ってところで笑っちゃったの。 しかし面白い。さすがアイドル好きの金子監督。 「演出家や総監督って、そういう風に必要になるのか」ってところとか、「実際のAKBもこうやって頑張ってんだろうな」ってところが良かったよ。 「アイドルって何なの?」っていうところも問われてる。僕も辛いときほどアイドルは必要だと思うね。みんなのチアリーダーだと思う。 そして女優さんがみんな魅力的。さすが金子監督。《制服が邪魔をする》はちょっとMV風ですごく良かった。本物より良いと思ったね。 楽曲のシーンはやっぱり田野さんのキレが違うんだけど、ラストの《恋するフォーチュンクッキー》は振りが簡単なのか、練習したのか、そろってて、みんな可愛く撮られてて良かったよ。
まずいですね。非常に。面白すぎます。
全然期待せずに、観てください。必ず裏切られます。非常に可愛く楽しい作品です。素直に観てください。きっと清々しい気持ちで劇場をあとにするでしょう🎵田野ちゃん、石橋の杏奈氏、白州の迅氏ファンは特に必ず観てください❗
青春ラブコメディー! 幸せ気分になるよ!
笑い、愛、バブル期の回顧、そしてなんといっても石橋杏奈さんの清楚でかわいい姿が楽しめます。 白洲迅さんのファンの方も(とてもかっこいいのにちょっと変わった好青年!?)AKBファンの方も必見、田野ちゃんの貫禄ある流石のきれきれダンスはもちろん、AKB大ヒット曲数曲の完コピが石橋杏奈さん始め、新人の女優陣が頑張っていて、かなり高いクオリティで楽しめます。 金子監督もほんとすごいです!もうあと2回は劇場に行きますよ!
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