「予想外に面白い!」リンキング・ラブ Scottさんの映画レビュー(感想・評価)
予想外に面白い!
ネタのつもりで観たんだよね。「《バック・トゥ・ザ・フューチャー》と《バブルへGO!!》のパクリかあ」と思って予告編観てたら「1991年にAKBを作る!」ってところで笑っちゃったの。
しかし面白い。さすがアイドル好きの金子監督。
「演出家や総監督って、そういう風に必要になるのか」ってところとか、「実際のAKBもこうやって頑張ってんだろうな」ってところが良かったよ。
「アイドルって何なの?」っていうところも問われてる。僕も辛いときほどアイドルは必要だと思うね。みんなのチアリーダーだと思う。
そして女優さんがみんな魅力的。さすが金子監督。《制服が邪魔をする》はちょっとMV風ですごく良かった。本物より良いと思ったね。
楽曲のシーンはやっぱり田野さんのキレが違うんだけど、ラストの《恋するフォーチュンクッキー》は振りが簡単なのか、練習したのか、そろってて、みんな可愛く撮られてて良かったよ。
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