「猫も人も何もかもチラリズムだから、もっと欲しくなる。」旅猫リポート Don-chan(Daisuke.Y)さんの映画レビュー(感想・評価)
猫も人も何もかもチラリズムだから、もっと欲しくなる。
BGMが足りない。
音源が足りなくて節約したのかな。
コトリンゴさんの音楽をもっと聴きたい。
三毛猫モモが沢城みゆきさんで嬉しいが、もっとモモを登場させてほしい。
俳優の表情を重視したカメラワーク。
室内撮影時、光が足りてない。逆光シーンが多い。
CMなみに美しい場面がある。
桜と富士山が背景の川原や、夜景と坂道を下る自転車など、外のロケは見ごたえがある。
ナナの回想は、ナナ視点の映像が欲しかった。
人の顔より猫のシーンがもっと欲しい。
移動中の映像をもっと増やせば旅してる感が出ると思う。
猫を載せて外車を運転するシーンだけでは旅感は足りない。
修学旅行は、駅や新幹線の中、バス移動の映像が有ればもっと旅行らしくなると思う。
レポートは報告書や小論文のこと。原作本は、そのものがレポートという解釈もできるが、タイトル回収不足。
原作をリスペクトし忠実に悟を再現しようとする福士蒼汰さんは素晴らしいけど、リアルさが欲しい。
おばさん(竹内結子)と悟の二人の愛の生活のシーンが欲しい。
虹が出る方角が変。
月が大きい。
印象的なシーンをあえて絵のようにしたのかもしれない。
劇中では思春期の悟の性欲に触れることはなく、若いおばさんと妙に仲良し。
いろいろ想像すると萌える。
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