「全てが敵になる、それが戦争」1944 独ソ・エストニア戦線 ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)
全てが敵になる、それが戦争
ドイツとソ連。
国は違えど、属しているのはみなエストニア人。
ついこの間まで、顔を付き合わせていた仲間と撃ち合いになるとは…。
戦争とは、全てを敵にしてしまう恐ろしい世界です。
ピストルで簡単に撃たれ死んでゆく姿を見ていると、人の命の呆気なさを痛感します。
つい何秒か前まで生きていた仲間が、今はもうこの世にいない現実…。
ヒトラーもスターリンも、敵ではありますが、やっていることは同じなのかもしれませんね。
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