「置いてきぼりを食らったよ」ワンダーストラック DKawaさんの映画レビュー(感想・評価)
置いてきぼりを食らったよ
聾の女の子が故郷を飛び出し都会でひとさがしをする(時代は戦前?)のと、母親を亡くした少年が父親を探してニューヨークの街をさ迷う(時代は70年代?)のを交互に観せる。
どちらもほぼ台詞なし。
それが2時間続き、観ている方はその間、置き去り。
最後に2つの話が繋がるのだけど、「まあ、そうだろうね」って感じで終わっちゃった。
原作があってハイブリット絵本(台詞なしの絵だけの話と文章での話で構成)なのだそうだが、それを知った上で観れば楽しめたかも?
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