「知識は必須。始まった航海と戦い。」宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章「発進篇」 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
知識は必須。始まった航海と戦い。
【賛否両論チェック】
賛:SOSを看過出来なかったヤマトクルー達が、単身航海に身を投じていく姿が、勇ましくてカッコイイ。
否:前作までに関わる内容がかなり登場するので、予備知識はあった方がイイ。世界観自体も好みが分かれそう。
一応冒頭で前作のあらすじは説明してくれますが、前作までに関わる事柄は多数登場しますので、やはり予備知識は必須です。
謎の惑星・テレザートからのSOSを知った、古代進を始めとするかつてのヤマトクルー達。そんな彼らがそれぞれの決意を胸に、上層部からの命令を黙殺し、反逆者の汚名を着せられながらも旅立っていく姿は、雄々しくてカッコイイです。
いよいよ航海を始めたヤマトの次なる戦いから、目が離せません。
コメントする