劇場公開日 2019年11月30日

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「そして手塚治虫の時代へ・・・」漫画誕生 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0そして手塚治虫の時代へ・・・

2022年4月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 北沢楽天の妻役である篠原ともえが最高。可愛いし色っぽいし、普段のレポーター役などがウソのよう。

 検閲官とやりあうイッセー尾形演ずる北沢楽天。翼賛漫画などという言葉がポンポン飛び出てくるが、こんな言葉を納得していたのだろうか。ストーリーはこの密室劇と、北沢楽天の半生を描いたもの。

 北沢楽天については名前程度しか知らなかったけど、漫画の歴史を知るには避けて通れない人物だと感じた。ただ、楽天の作品よりも近藤さんとかジャーナリストの宮武さんのほうが気になってしょうがない。ミレーの絵画をパロディ化した絵は面白い!

kossy