「そして手塚治虫の時代へ・・・」漫画誕生 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
そして手塚治虫の時代へ・・・
北沢楽天の妻役である篠原ともえが最高。可愛いし色っぽいし、普段のレポーター役などがウソのよう。
検閲官とやりあうイッセー尾形演ずる北沢楽天。翼賛漫画などという言葉がポンポン飛び出てくるが、こんな言葉を納得していたのだろうか。ストーリーはこの密室劇と、北沢楽天の半生を描いたもの。
北沢楽天については名前程度しか知らなかったけど、漫画の歴史を知るには避けて通れない人物だと感じた。ただ、楽天の作品よりも近藤さんとかジャーナリストの宮武さんのほうが気になってしょうがない。ミレーの絵画をパロディ化した絵は面白い!
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