「極限状態にあって耐えられるか」トンネル 闇に鎖(とざ)された男 こまめぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
極限状態にあって耐えられるか
どうしても登場人物が限られるせいか活動範囲が狭いせいか、
途中すこし長いなと感じてしまうところはあるものの。
映画としては面白かった。
しかし日本で実際にトンネル崩落事故があったことを
思い返すと気楽に面白かったというのもはばかられる気分がする。
この作品ははたして実際の事故を参考にされたものなのか
どうなのかはわからない。
そして食べ物も水もかぎられてる極限状態で、
さらに追い打ちをかけるようなこともふりかかって
正気を保っていられるのが不思議なくらいだ。
その点でも犬がいてくれて癒しになったということだろうか。
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