「よく自国(韓国)の悪さをここまで明るみにしたもんだ。」トンネル 闇に鎖(とざ)された男 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
よく自国(韓国)の悪さをここまで明るみにしたもんだ。
崩壊トンネル閉じ込めらた人間映画はジルベスタースタローンの「デイライト」以来だと思う。
日本でも起こりうる話。
救助までの日数が「ありえねー」と思うわけですが、そこにはツッコミは入れず、タイトルにも書いている通り「韓国の悪さ」に付いて記載したいと思う。
竹島問題や慰安婦問題がある様に(韓国はどう思ってるかは分からないが、)日本には「嫌韓」と言葉がある様に韓国を良いと思わない人が多い。
「ワガママ」「論点が違う」「負のなすり付けが酷い、して頂いた事は忘れた事にしてしまう」など日本では思われている訳で、普通ならば自国のマイナスイメージに成りかねない物は他国に余り伝えたくないのが普通だが、この映画はその部分を逆に表にして堂々と映像化している。
醜い工事による事故、醜い政治、醜い報道、醜い他責にする人の心。
韓国に良いイメージが無い私でも「そこまで自国や人を貶さなくても良いんじゃね?」と思わせるくらいだ。
まあ、これが無ければ正味1時間ぐらいの映画になってしまう訳だが、、、。
監督が正直に描いてくれたのかバイアスをかけ過ぎているのか分からないが、監督の気持ちがなんか色々詰まっている様に感じてならない。
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