「クスッと笑ってホロリと泣ける」あさひなぐ　ななまるさんの映画レビュー（感想・評価）

笑わすところは笑わす、泣かすところは泣かすとメリハリがあり退屈することがなかったです。

それぞれのキャラクターに人間味と優しさを感じ、何度も心にグッとくるセリフがあり、いつの間にか映画の世界観に入り込んでいました。
ただ、原作を読まれている方からしたら、キャラクター設定を乃木坂46のメンバーのキャラクターに寄せている所もあるのかな？と思いました。

クライマックスの真春(白石麻衣さん)の一言が、旭(西野七瀬さん)に対する愛を感じ、物語のまとめとなっていて、とても良い終わり方でした。