文豪ストレイドッグス DEAD APPLEのレビュー・感想・評価
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もう一つの最終回。
私の思い描いていた最終回の話の縮小版(規模を小さくしたもの?)と言った感じだった。
思い描いていた最終回というのが、敦が「圧倒的な暴力を過信している芥川」を倒す事で過去の自分を救済。敦くんが孤独の中に未だにいる太宰さんを救済する事。だと思っていました。織田作→太宰→敦→鏡花の順になっている救済の連鎖を反対向きにするような感じ…。
まさにこの映画はそれでした。鏡花ちゃんが敦くんの手を引っ張っていき、過去に犯していた罪と向き合い、自分の中の生きるための爪(異能力の虎)を肯定し、最終的に織田作に言われたような「良い人間」になっているのか自信がなかった太宰さんをも勇気づけ、本当に私の描く最終回そのものでした。ただ、芥川を倒した訳ではなく、元々中に潜んでいた自分の力を肯定した為、本編ではまた違った救済が訪れるのでしょう。
もう一つの最終回と言っても過言では無いですね!
前半は眠かったけど最後は楽しかった
正体不明の霧に包まれた地区で、霧が晴れた後に、自らの異能に襲われたようになって死んでいる能力者が多数発見される。
原因の人物は特定されているが
どうやって対処するの?無理でしょ?という話です。
太宰の特殊異能は太宰を襲えるの?みたいな好奇心で見に行きました。
見た結果、太宰はちょっと普通じゃない立場でした。
見たかったのとは違いましたが、
最後のほうの展開はちょっと面白かったです。
次こそ円満自殺できるといいですね。
文豪?
原作もアニメも見てない。
なので、よく分からないだろうという前提で鑑賞。思いの外、理解不能ではなかった。
が…
ファンならもっと楽しめるのであろう。
そもそも…何故、文豪である必要があるのかが良く分かんない。
村人Aよりはマシだろうが「異能力をもつ田中君」でも大差ない。
まあ、大差ないなら文豪の名前でもいいんじゃないかという話しなのだが。
文豪の名をキャラクターに冠した原作の意図が映画からは、さっぱり分からなかった。
そこら辺が腑に落ちず…いや、そもそもツッコンじゃいけない領域なのか?
まさかの…
何の意味もないってパターンもあり!?
絵も綺麗だし、アクションシーンもカッコいいのでファンの人はきっと楽しいのだろう。
原作ファンですし、アニメファンですが
2回見ました。
2週目の特典がなくなっていました。
特典が少ないのは行く人に失礼だと感じるし、
足りないくらいなら多めに作ってみんな満足!になればよいのでは?とも思います。残念です。
良くなかった点
人気あるキャラクターを活躍させればいい、有名な俳優やジャニーズを起用させとけばいい、というようなことを映画から感じてしまいました。
文ストのコメディチックなところやほのぼのした雰囲気が好きなので、
今回映画にそういう側面があまりなくて少し残念でした。
90分だし尺として入れられる要素が絞られて結果シリアスよりっぽいアクションものになったのも仕方ないんですが…あと全体的につめつめだった。
あとopにポートマフィア全員を見せておいて本編では森さんと中也と芥川しか出ない、のはなんかなぁ…とも
良かった点
とはいえ私も旧双黒組が好きなので、2人がブイブイいわせて活躍しているのは面白かったです。
あと敦くんがかっこよかった。
鏡花ちゃんと敦くんの関係性が好きなのでその2人の可愛らしい絡みが沢山みれたのもよかったと思います。
辻村深月ちゃんが出てきたのは外伝小説を読んでる人としては楽しかったです。読んでない人は??だったかもしれません。
疑問点、解釈
ヒョードルの異能力が明かされないのは、まだコミックスでも明らかになっていない上、明かす必要がなかったからだと思いました。
文ストははっきりさせないところがあると思いますが、理解しようとする必要はないと思います。あー、まだ分からせたくないんだなぁ、くらいで。
渋澤がなぜヨコハマを狙ったのか、はよく分からなかったです。けどまぁそこの理由付けって、どうでもいい気はするのでいっか。敦くんが院時代に実験されてたのはヒョードルに情報をもらったから、と言ってましたよ。
ファンとしてよかったところよりも1年かけてこれかなぁ?という疑問が多く残ったのと、特典配布への疑問が残るため★3です。
今後のコミックスの方の続編アニメ化に期待してます。
二回観て
一回以上観ることで別の点をいっぱい探せて良かった!!!
国木田さんの異能の方の手帳が、理想じゃなかったとか!
妥協?だったかな。
みんなカッコ良かったし色々と絡ませてきてくれるあたりとか本当観に行ってよかった👏
発見できることが多くて更に楽しめました!!
特典も早めに行ってちゃんと貰えたし、特典と思えないぐらいの小説でした!やっぱ文スト最高✨
3期待つのみ!!
観終わっていくつか「?」やモヤモヤが
テレビシリーズを毎週観ていて面白かったので、劇場版を楽しみに鑑賞してきました。
90分があっという間でしたが、テレビシリーズでは特に感じたことのない不明点や疑問点がいくつも出てきました。
(以下ネタバレです)
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1.澁澤龍彦の異能力(ドラコニア・ルーム)とは?
霧を発生させて異能力に能力者本体を襲わせて、本体が死亡したら異能力を宝石化する能力、と認識しています。
2.フョードル・Dの異能力(罪と罰)とは?
テレビシリーズの最後に出てきて、こいつと戦うのかと思ったら実際には戦わなかった、彼の異能力は?
まだ謎は多いですけど、本体を2つにできる能力?
だから霧の影響を受けなかったようなことを終盤言っていたような。
3.澁澤龍彦はどうやって1回蘇生したのか?
フョードル・Dの異能力は死者蘇生ではないなら、どうやって蘇生したのかが、未だ分かりません。
4.全体的に説明不足すぎる
澁澤龍彦の異能力名ですら、鑑賞後にパンフレットを読むまで分かりませんでした。
宝石部屋に太宰たちを案内するときに「ドラコニア・ルームだ」って言っていたような気がしますが、異能力名とは思いませんでした。
TVシリーズのように原稿用紙にカタカタカタ…と打ち込むエフェクトで登場人物名や異能力名を画面に出してもよかったのではないかと思いました。
横浜焼却でステルスを派遣した、アガサ・クリスティーもエンドロールに名前が出てくるまで分かりませんでした。
テーブルの上にリンゴが並んでいて、メスが刺さる描写が何度か出てきました。メスの本数がその都度変わるのも何か意味があるのかもしれませんが、理解できませんでした。
何度か観ると監督や原作者の意図が見えてくるかもしれませんとパンフレットに書かれていましたが、確認のために何度も観たいとは残念ですが思えませんでした。
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目まぐるしいバトルは見応えがありましたが、内容を理解して補完する作業が多く、難解でした。
最高!
16歳の中也が出てきて上映開始1分で感動して涙しました😭
他にもいろんなシーンで感動しました!←(泣いた)
双黒マジでかっこいいです!←激推し!
〜ネタバレ?~〜~〜~〜~〜~〜~〜
1.一番最初に喋るの織田作です。
2.いきなり戦闘?シーン(中也マジでかっこいい、興奮して泣いたわw)
3.澁澤龍彦 2回死にます(←映画観てくれ)
4.フョードル・D←生きてます
5.太宰さん澁澤龍彦にナイフで刺されます
〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~
このくらいにしときます
映画本当に観てください!!
めっちゃオススメです!!
最高
今回は、主に敦と鏡花ちゃんと芥川が出ていて嬉しかったです!
ドストと、太宰さんと澁澤の裏切りの戦いが難しかったけど、やっぱりこの三人はすごいと思いました。
そして中也の汚濁がまた見れて良かったです。
外伝の辻村深月が出ていて、驚きました。
また映画をやったら見に行こうと思います!
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