劇場公開日 2017年11月23日

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火花のレビュー・感想・評価

全188件中、161~180件目を表示

4.0上手すぎる、、、

2017年11月24日
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鑑賞方法:映画館

はじめに、、この映画は笑いに行く映画ではないです。 殆どの方がそう思いながら劇場に足を運んだのでしょうけど。 主演の菅田さん、桐谷さんいいですね、かなり。 監督の板尾さん、かなり、、いいです。脚本にも顔だしてましたね。 全編をとうして「なんか変だな~~」って感じるところがなかったのです。 途中盛り上がるとこは無いのですがそれもしかたないかな。 その分、ラストの桐谷さんの台詞がドカ~~~ンとくるのですが。 隙の無い演出、板尾さん。次回作、絶対観ます。

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ぎょうし

4.0感動

2017年11月24日
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いい映画でした。心を暖かくしてくれました。 火花どころか、寒空を吹き飛ばす、たき火、dairinnno花火です。

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wanderbat

2.5うーーーん

2017年11月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

単純

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みんみん

4.0ほぼドキュメンタリー

2017年11月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

あまりにリアルでした。流石は、芸人が書いた原作を芸人が監督した映画だと思います。 ただし、リアル過ぎて笑えないです。 僕も元芸人として、アルアルの連続でした。というか、アルアルしかありませんでした。 映画を観ていて「それはないわ」が、まったくなかったです。 公園で、ネタ合わせをしていて、周りは子供連れのお母さん達がいる。同じ人間が、同じ空間にいるのに、自分達が置かれている状況にとてつもない差がある。 「この生活に耐えれる自信がないねん」 まさにこのセリフに、売れる、売れない、辞める、辞めないの答えがある。 辞めていった芸人の大半が、漫才や、芸に負けたんではなく、生活に負けたのだと思います。 僕が辞めた理由も、これでした。 その後の人生で、確かにずっとモヤモヤしていました。違和感のある生活をしていました。 でも、最後の神谷の言葉で救われました。長年の霧が晴れました。清々しい気持ちで、仕事に励んでいます。 これから、芸人を目指す人、芸人を辞めた人には絶対に観て欲しい映画です。 只々、お笑いが好きで、エンターテイメントで観に行こうとされてる方は、気持ちを切り替えて観られた方がいいと思います。

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ニーチェ

3.0ドラマであり、笑いは無い。と思えばそこそこ。

2017年11月24日
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鑑賞方法:映画館

原作は読んでいないし興味もないが、ビートたけしの「浅草キッド」の歌詞のストーリーをそのまま薄ーくした感じのお話。キャストの演技も演出もよかった。が、やはり板尾には脚本と監督両方は荷が重いのか、やっつけ感満載。

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トミキング

2.0いまいち残念。

2017年11月24日
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鑑賞方法:映画館

私のお笑いの感度が悪いのか、、、いろいろな笑いのシーンがわからなくてついていけなかった。まず始めになぜトクナガが神谷にゾッコンになったのかも全く理解できなかった。要するに、この話で一番大事な神谷の破天荒なお笑いへの情熱みたいなものが全然感じられなかった。桐谷は好きなんだけど、演技が今一つ、、、なんであの演技でOKが出るのかなあ。先輩芸人にはもっと暴れて欲しかった。解散してしまったトクナガのほうがよっぽど笑いに対する愛が感じられた。残念ながら消化不良です。

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ビルカバンバン

4.5男にしか分からない、「もがき」って羨ましい。

2017年11月23日
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菅田将暉さんの神がかった演技力に、今回も見事に心臓を鷲掴みにされました。 今回演じたのは、売れない芸人「徳永」。 カメレオン俳優という名に相応しく、ダメ芸人の姿を見事に演じています。 先輩芸人の「神谷さん」に憧れと嫉妬を抱きながら、自分なりの芸で粛々と勝負する姿は本当の芸人のようです。 タバコをプカプカ吸いながらネタ帳の前で思案する姿、相方のダメ出しをする姿、売れなくて途方にくれる姿、全てが売れない芸人「徳永」そのものでした。 やってもやっても上手くいかず、笑いながら苦しみながら、もがき続けた10年間。 続けるか、辞めるか、その葛藤の中でお笑いそのものと真剣に向き合い続ける苦しさがドーンと胸に突き刺さりました。 菅田将暉さん=徳永でなければならないと感じた2時間でした。 途中、涙を流さずにはいられなくなるような、素敵なシーンもありました。 涙をだらだら流しながら、必死に舞台に立ってコントを続けるシーンは圧巻の一言。 徳永の芸人最後の人生に、拍手を送りたるなる、魂の叫びを感じた演技でした。 もちろん、桐谷健太さんの演技も素敵です! 先輩と慕われ、常に面白い自分を見出してきた「神谷」の姿。 始めは純粋に笑わせることそのものを楽しんでいたはずが、徐々に「笑わせなければならない」という気持ちが自分を襲い始めます。 どんどんおかしな方向へ彼が狂ってしまう姿は、観ていてとても痛く感じました。 そして、同時に切なくなりました…。 それでも、お笑いを止めることはしない、「神谷」という人物のアホさ…! そこに、笑いに対する強い愛を感じずにはいられませんでした。 才能がある無し関係なく、「お笑い」が好きという気持ちがある限り、芸人は芸人であり続けるのでしょう…。 人を笑わせるって楽しい、面白いと思えれば、何年だって夢に向かって全力で生きられるのだと思います。 お笑い漬けの「徳永」と「神谷」は、そういった意味では、とても充実した10年だったなと思います。 これから先も、人を笑わせたいと思う気持ちだけは失わないでほしいです!

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ガーコ

4.0板尾監督のキャスティングの勝利。吉本映画の逆襲。

2017年11月23日
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Naguy

4.0火花

2017年11月23日
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まず、シンプルに面白かったです。 芸人という職業を通して強いメッセージが伝わってくる作品です。 役者さんの演技も素晴らしく感情移入しやすいです。 映画のラストの続きが気になります。 まあないんですけど… ちなみに、僕は帰りに原作を買いました。 おすすめの作品です。

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fujisan

5.0面白かったです。

2017年11月23日
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アキ

4.5有名芸人の書いた話題作

2017年11月23日
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ということで、話題性先行の作品かと敬遠していたが、案外に良かった。起承転結はやや不明瞭な感があるが、大衆に寄せない純文学志向の芥川賞受賞作らしいとも思う。文庫化されているし、原作も読んでみよう。 芸人がテーマということで、著者自身の経験も含んでいるのか。自分が信じる芸を磨く一方で、売れるためには大衆に迎合しないといけない。もがき苦しむ心情が胸に迫る良作だったと思う。ラストステージでの相方との漫才は狡いよねぇ。 もう少し木村文乃を深掘りして欲しかったなぁ。冒頭の首から下が埋まったのはどんな経緯なのか、、、掴みなのだろうがもう少しきちんと説明して欲しかった。映画なのだし2人の出会いの場面ももう少し劇的にして良かったのでは。 それにしても、板尾監督、先日の不倫報道は映画のコマーシャルですか??

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あいわた

3.5普通…。

2017年11月23日
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幸せ

面白いけど原作も賞を取るほどすごいのか、と感じていたくらいだから映画も同様に普通な感覚だった。芸人に限らず人生で陽の目を見る人も見ない人も生きていくことに変わりはないのだなー、と。 菅田将暉は何をやっても違和感なくうまいなー、と思った。

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peanuts

4.5心に響く作品

2017年11月23日
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悲しい

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原作未読で鑑賞。笑いあり涙ありで期待以上に面白い。この作品を通じて色々と考えさせられた。心に響く作品で生き方について色々と考えさせられ鑑賞後は余韻に浸りました。 2017-162

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隣組

4.0期待以上

2017年11月23日
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原作は嫌いではないのだが、あのシュールな内容を映画にしてもイマイチなんじゃないかと、期待せずに鑑賞。もちろん漫才の内容が微妙な部分もあるのだが、中々くすぶってる芸人たちの物語ということで演出だと思えば平気。ラストライブは、見方によっては寒いのかもしれないが、私は熱い気持ちにさせられた。原作読んだ時には湧かなかった感情だった。神谷さんはほんまにどうしようもない人なんだけど、何にも囚われない生き方。中々真似できない。

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あみ

4.0良かった

2017年11月23日
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思いの外、良かった。 出だしはお笑いの部分が寒かったのだけど、それはまだ若手の漫才師だからという演出のよう。そのうち気にならなくなる。 主演の二人がうまくて「捨てられることを誇るな」と言ったあとの二人の閉塞感が印象的。ちょっと自分に重ねたのかもしれない。胸に来るものがあった。

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もちいちぞく

5.0どうして私はお笑いをしてないんだろう

2017年11月23日
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お笑い芸人って、基本的にこれまで好きだな〜と漠然と思って過ごして来たけど、火花を見て偉大な職業だなと思った。芸人や漫才師など呼び名は色々あるけど、それより更に崇高な呼び名、肩書き、職種名があればいいとも思った。 又吉の思いと原作、板尾創路監督、キャスティング、舞台、ストーリー展開、全てが絶妙に混ざり合ってとても良い映画になっていて…私では感想がまとまりません。 思っていたより、ドラマ感よりも生活感や暮らしや努力がコツコツと描かれていて、少し意外でそこが良かったです。 主人公っていうのはどうしても感情移入してしまうし応援してしまうし肯定してしまうから、なかなか上手くいかない日々が続いて見ている方も他人事ながらやっぱりクソ〜と、もやもやは勿論募りました。 ラストに進むシーンは、めっっっちゃくそ良いシーンで「マジかよ」って顔を覆うぐらい感動してしまったし、そこまでのストーリーも日々も格段に素敵なものとなり、またこの感想の冒頭に書いたように芸人に対する、(言葉選びは違うかもしれませんが)価値観がグッと上がって自分でも驚いたところでもあります。よく分からない事言ってますが純粋に本当に感動して、心が揺さぶられて映画館からとても良い心地で出れました。むしろ何で私は芸人やってないんだろう、お笑いしてないんだろうと何故か恥ずかしくもなりましたし、お笑いに対して無知な私がこの映画に感動してるのもおこがましいと反省もしたり、変な観点ですが、芸人が引退した後、就職活動がもっとスムーズにいけばいいのになと、何様だよですが芸人がもっと全国で生きやすい、偉大と評価される社会になって欲しいとまで思いました。(この映画でそこが描かれていたわけではありませんが) 上手く言葉と文章でまとめられない感想で悔しいですが、この作品観て同じ感想を抱いた人がいたら嬉しいです。 私は、まだまだ分からない何も知らない世界が多すぎる井の中の蛙女だということが痛感させられました。 嗚呼、まとまらん…笑。

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まつこ

4.0続編あるのかなぁー

2017年11月23日
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終わり方、続編ありそうじゃない?続編あるなら観てみたいね!

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premacy2010

3.5よかった

2017年11月23日
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Takashi

4.5原作未読。

2017年11月22日
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笑える

悲しい

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シータ

4.0スパークス(火花)が飛ぶ笑いへの道

2017年11月20日
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原作の又吉の饒舌さや情感を巧みに映像表現していて板尾監督の笑いや芸人に対する愛情やひたむきさを感じました。 冒頭の二つの火花が上がるシーンが夢に向かって必死に努力する芸人二人(徳永と神谷さん、スパークス)の魂をあらわしていて、そこから引き込まれました。原作をベースに最後のシーン含めてしっかり板尾作品になっていました。

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フェルナンデス