火花のレビュー・感想・評価
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火花
火花
原作を読み その後Netflixでは見逃したがNHKの放映で全話観て大感動!
その後の映画だったので さぁ、板尾監督どんな風に作るかな?とあれこれ想像していたが、やはり2時間ではこれが限界かな、、っと正直思った。
桐谷健太も良かったし頑張ったが、ドラマ版の神谷を演じた波岡一喜の神がかり的な奇人さには及ぶわけもなく、、。菅田将暉も今一番旬の俳優とあって良かったのだが、やはりドラマ版の林遣都の根の暗い神経質そうな演技のほうが原作とシンクロしたのであった。
スパークスは確か同級生設定?だったはずだが、相方は二丁拳銃の1人でコンビの年齢離れすぎじゃん?
でも2時間の中でコンパクトにドラマのあらすじを撮ってもらえたかな?って思う。吉本の芸人さんも沢山出演出来て良かったね(^∇^)
この映画を観て感動した方にはぜひドラマ版 全10話を見てもらいたいな〜〜、って思いました。
思った以上に感動の作品
芸人さんの頑張り具合が伝わってこない。大事なところでは?
この作品は漫才を楽しむものではないとはいうものの、もう少し漫才を頑張ってるところ見せたほうが良かったと思う。スパークスが解散することになったとき喪失感を感じないのは、感情移入できていないから。
俳優さんが漫才に力入れてるなって、垣間見られるところが欲しかったなあ。
売れない芸人という設定だけど、少しはテレビに出ていた。テレビに出る弟子に対する神谷さんの複雑な心情みたいなのは描かれてたけど、徳永がテレビに出られるようになっていくところは、視聴者が期待感を募らせ、感情移入できるところなのに、そういうところが描かれていない。漫才を知らない人に撮らせたくなかったと監督はいっているけど、東京で闘ってる若手芸人の姿を板尾監督はどれだけ肌感覚で知っていたんだろうかと思う。テレビに出るようになり徳永がやりたい漫才ができなくなっていく、そこの葛藤も描いて欲しかった。売れそうになるところも、落ち目になっていくところも描かれていないから、突然、相方に漫才辞めると言われても、残念な感じがしない。喪失感を感じたいところだった。
スパークス最後の漫才と神谷さんの最後の方の語りだけが力が入っているみたいな造り。さすがに菅田さん、柄谷さんの演技力で、これら二つのシーンはいい感じだった。
幽霊風俗のシーンとか、巨乳で馬に乗るシーンとか入れるくらいなら、視聴者目線でもっと感情移入できる造りにして欲しかった。
満足
やるせない熱が伝わる
菅田将暉の演技が光る
桐谷良かった、ただし菅田と板尾が。
原作読んで感動し、鑑賞。
菅田将暉がよくない。
根幹となる悲壮さや、哀愁というのが微塵も感じられなかった。
あの顔の甘さも役にアンバランス。
桐谷と修二の良さをつぶしてる。
また板尾の演出もひどい。
雷と乳いれるシーンは、コアな場面にもかかわらずふざけた演出が挿入されていて共感できず。雷とかいらないから普通の雨でよかった。
またコードュロイパンツも説明はしょりすぎで、本読んでないと良さ伝わらない。
菅田将暉の心理描写も軽薄で、物語として何を伝えたかったのか不明。
神谷演じる桐谷健太がどはまっていただけに、菅田将暉と板尾が残念。
女抱いてないで原作読みこめと叫びたくなる。
それでも最後の神谷の
「死んだ漫才師おったから、その比較があったから売れてったやつがいる。ベタがあるから成立する。なにも恥じることない。漫才師に終わりはない」
には感動した。
漫才師とは人生と同じで、どんなことも負けじゃないと思えば、明日からまた頑張れる。
期待外れかな
予告編はうまくまとめられてたのか
感動しそうな感じに見えたのに
本編を見てもグッときそうで
少し足りないみたいな物足りなさを
すごく感じた
最後に菅田と桐谷の楽しそうな漫才と
それをみにたくさんの笑顔の客が集まるっていうシーンが最後にあれば
よかったのにと個人的には思いました
木村文乃を見る価値あり
なんかなぁ〜 芸人の書いた本を、芸人がメガホン取ったという、内輪ウ...
菅田君、いいね👍
2丁拳銃修士の嫁はんが・・・
火花のような10年間を描いた素敵な作品
ドラマ『火花』に衝撃を受け、映画も楽しみにしていました。原作は 未読です。
きっとスパークスやあほんだら のような芸人はたくさんいるのでしょう。
世間に認められなくても、自分のやりたい笑いを貫くのか。
はたまた万人受けの笑いを目指すのか。
それは、芸人に限らず人生で必ずぶち当たる壁 なのではないでしょうか。
そんな葛藤をする徳永は、きっと又吉さん自身なのでしょう(勝手にそう思ってます)
解散を決意した最後の漫才では涙が止まりませんでした。
夢を追いかけ、芽が出ず諦める。
その10年はまさしく火花のようにあっという間だったのではないでしょうか。
全体的にすごく好きな作品です。
最後のオチも衝撃でしたし(ドラマで知ってはいましたが)どんな決断をしても 本気で泣いて怒って笑い飛ばしてくれる、そんな友人がいたら、人生って案外捨てたもんじゃないかもしれませんね。
ただ、個人的にはドラマのキャストを超えてないのではと思っています。もちろんドラマと映画は別物だと思いますが、ドラマのほうがより リアリティで、2人の性格の違いも明確に描かれています。見比べてみるのも面白いかもしれません。
おもんな
終始漫才がおもんなかった。それが売れてない芸人なんだからええやん、みたいな感じで尚更気に入らなかった。
テレビに出るような芸人だったらもっとうまいだろう。
菅田将暉の演技力と桐谷健太のキャラでゴリ押して、木村文乃の変顔で繋いだ映画といえる。
グッとくるはずのステージも、あー初っ端のアレと同じ気持ちになったんだろうなぁくらいにしか思わなかった。正直興ざめです。
そして、最後のところは余計だなとも感じました。ラストの舞台のとこでブチッと切ってしまってよいのでは。
もっともっとあのコンビが追い込まれていって解散という選択肢しかなくなったんだなと思えないという足掻きが見えない。そんなに売れない10年って軽々しく年数重ねていってよかったの?って思います。
それこそ、本編の審査員が言っていたように、オチに向かって積み重なっていない脚本ですねコレ。
あと、桐谷健太は浦ちゃんのイメージが強すぎて離れなかった。。
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