クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的のレビュー・感想・評価
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今世紀(暫定)最高の糞映画参上!!!
もちろん糞類が画面フンダンに散らばる映画に
与えられる賞の事ね。
しかし、笑っちゃうくらいに
コロナ直前の絶好のタイミング。
まあ、映画の中で、しかも限られた空間で
当然殺し合う方向に向かう愚か者共。
もう自分達がウンコマミレで
オモテの空間が軍隊だらけな事も全部忘れて
野獣の殺し合いの果て、最後に我々は
彼女の名前がエレナだった事を知る。
(もしかしたら一言くらい名乗ってたかも。)
(つーか、皆さんそれなりに名前付いてたみたいッスね。)
(イスラエルって名前とか髭男に反応したりとかもね。)
最後の、生き残ってもあんまうれしくない感が最高だろ。
注射がワクチンだったのかウィルスだったのかも
判然とせず、これから自分が感染源になるなら、
こんな平然とアクセク日常を過ごす街並みもまた良し。
もしかしてこの映画がコロナ感染源だったかも説も!
イグレシアみたいな面白い映画って
実はいっぱい撮られてるのかも知れないけど
やっぱスルッと上映終了してしまうし、
元々レンタルでもなかなか少なかったし、
今後配信なんて無理無理だろうね。
映画ドットコムさん大人の事情もあるんだろうが
つまんないのばっかお薦めして来てさ。
キューブとかソウとかレックより前が無いと
思ってる人とかそっちの方が面白いって云う人が居て
ホーーーーントビ〜ックリよ!!!
語りたかったらもっと掘ろ〜ぜ!!!
ま、つまんないのが好きな人にはこれから
もっとたまんない世の中になるって事で!
偉そうにごめんなさい!!!ッてね〜
タイトルなし(ネタバレ)
訳ありの男女が集まったマドリッドのバール。店外で一発の銃声が響き、店を出たばかりの男が狙撃され、慌てて助けに出た男もまた凶弾に倒れる。人影が消え静まり返る街。テレビを点けても何の報道もなく携帯も繋がらない。店を出ることが出来ない客達はパニックに陥るが、言い争いをしている間に外にあったはずの2人の遺体が跡形もなく消えていて・・・。
冒頭、バールに集まる客達の素性をワンカットで見せるオープニングでグッと引き寄せられるも、そこから転がる話が余りにありきたりで肩透かし。スペイン映画なので聖書の引用や聖書由来の登場人物の名前などが散りばめられているもののそこにあまり深い意味は見出せず、ネタバラシが拙速過ぎてサスペンスも盛り上がらない。加えて登場人物の心情描写が雑なので彼らの行動が行き当たりばったりにしか見えずドラマを構成出来ていない。オチは結局冒頭に示されていることが解るのですがエンディングに漂う余韻も雰囲気だけで奥行きがない。ということで結局一体何を観せられたのだろうかと首を傾げる珍作でした。
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