「G○NER?!」ウェンディ&ルーシー マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
G○NER?!
クリックして本文を読む
断捨離するなら、生き物と車は最初に処分すべし。
この映画は、合理的に犬と車を手放す方法と見るべし。
スーパーの店員の言う通り『エサを買えないなら、飼う資格がない』
言い換えれば
『車を動かす能力が無い者は、車を持つ資格が無い』と言える。老人に対する差別?違う。 社会が『PLAN75』を発想するくらいなら、そう言い切ってもらいたい。そして、自らは車が無くても生きられる生活習慣に代えてもらいたい。そして社会は、車が無くても生きられるシステムになってもらいたい。
日本ではあるが、僕は去年免許を返納した。しかし、今までの人生で、車なんてなくとも生活が出来た。まともな生活を送っていると思う。ある意味で『物欲に頼らずとも快適な生活を送れ』とこの映画は語っている。
勿論、『黒人がニ人』と『ネイティブアメリカンが一人』出ているだけで、あとは白人の甘ったるい映画だけど。『PLAN75』まで、彼女はあと50年はあろう。270ドルしかないが、なんとかなる。頑張れ。犬なんかで泣くな!
最初この映画見た時、守衛の爺さん1ドルしか恵んでやらないのか!って腹がたったが、5ドル札が隠れていた。だから鼻歌歌ってるんだと認識、見てよかった。鼻歌の意味が分からなかった。だから、30ドルも踏み倒したんだろうなぁ。そう考えれば、不当と思いたい行政処分の50ドルも14ドルで済む。だから、タクシー乗ったのだ。
但し、
アメリカの車社会ってどうなっているのだろう?車運転できない人っているのかなぁ?
コメントする