「そこはKeynoteじゃないのか」アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
そこはKeynoteじゃないのか
前作から約30年後の2027年、核戦争煮よって地球人はほぼ絶滅し、生き残った僅かな人類が月の裏側にあるナチス帝国に逃げてきたことから巻き起こって行く話。
正直前作はあまり好みではなく仮にレビュー書いていたら星1.5ぐらいかなという感じで、今作はみるつもりなかったのだけど…。
ナチスとかヴリルとかジョブズとかをメインに置きながら様々なそっくりさんを登場させつつパロディーや風刺ネタ満載のハチャメチャストーリーを展開させていく流れ。
前作は話の腰を折るほど毒ネタ台詞が会話に織り込まれていたことを考えると、相変わらず何でもアリなコメディだけど、下ネタと人種差別ネタはかなりマイルドになってテンポも良くなった印象で、破壊力が落ちた感は否めないけれど笑えるし下らないながらストーリーも楽しめた。
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