サイバー・リベンジャーのレビュー・感想・評価
全4件を表示
タイトルなし
年取ってもスタイリッシュなピアース・ブロスナン。単なる大富豪と思いきや、後半から、政府?関係の仕事屋を使い、サイバーサイコを懲らしめていく。仕事屋任せにしないのが腑に落ちないが、サイコ部屋に忍び込むのはハラハラした。サイコが少し弱い。
IT時代のプライバシー
時代の流れ…と言ってUberのプライベートジェット版App開発やら、スマートホームやら始めたものの、コーヒーマシーンすら微妙に使いこなせていないという、アナログで叩き上げの会社社長Mikeと、IT担当オタク社員Edとの対決。
レストランなどのセルフサービスのドリンクマシーンを前にして時々立ち尽くす自分としては、Mikeのアナログぶりに少し共感。
Edは立場をわきまえたり、人との距離感を掴んだりすることが出来ないのでしょう。社長がよく知らない末端の社員に普通はそこまでしないよね、ってことをするから、Edみたいな人間は社長に対しても常識的な一線を越えてしまう。彼の他人への期待も過度だし、仕返しもやり過ぎだけれども、確かに社交辞令が上手すぎて本音と区別するのが厄介な相手はたまにいます。
ITを支配する者が世界を支配すると言っても過言ではない怖さを感じました。
アナログ拳対決ならまだまだ負けない社長役のPierce Brosnan、設定年齢52歳は流石に無理が…。
Michael Nyqvist、絶対悪役だと思っていたら(ごめんなさい)、秘密兵器な割に親しみやすいおじさんを好演していました。
“Privacy isn’t a right. It’s a privilege.”
恐ろしい
ライベートジェット事業で成功したマイクは、コンピューター制御された最先端の家=スマートホームで、愛する妻や娘と一緒に快適な暮らしを送っていた。ある日、大事なプロジェクトのプレゼン中に機械トラブルが発生し、IT部門の青年エドが解決したことで事なきを得る。これをきっかけにマイクはエドと親しくなるが、エドは次第に家族とのプライベートにまで干渉してくるようになり……。
マイクとエドの壮絶な戦いが繰り広げられる最後はエド「実は偽名」が家に侵入し銃で脅されるが怒りに燃えるマイクはエドを鎮圧し、銃を奪ったマイクはエドを殺そうとするが妻に制止されジ・エンド。
全4件を表示