「どっちもどっち」サイバー・リベンジャー odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
どっちもどっち
怖がらせたいのだろうが恐怖の張本人はどこにでもいそうなコンピュータ・オタクに過ぎないし無理やり変質者に見せようとしているだけ、こじらせるように扱ってこじれるだけのプロット、Uberまがいの予約システムが目玉と言うがどこに作らせたのだろう、大企業のIT部門の設定なのに正社員が無能すぎる、プレゼンソフトのフリーズさえ処理できず、「デフラグしてくれたお蔭で快適になった」にはあきれる。警察がIT犯罪のあてにならないのは分かる、ただホワイトハッカーとの知恵比べが見せ所なのにスリまがいやUSBの盗み出しとは情けない。ピアース・ブロスナンが出ていなければ典型的なB級映画。
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