「伏線が」嘘八百 Takashiさんの映画レビュー(感想・評価)
伏線が
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千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺。大物狙いだが空振り続きの古物商・小池則夫は、腕は良いのに落ちぶれてしまった陶芸家・野田佐輔と出会う。大御所鑑定士に一杯食わされた2人は、仕返しのため「幻の利休の茶器」を仕立て上げて一攫千金を狙う。そんな彼らの行動が、家族や仲間、文化庁までも巻き込む大騒動に。結局はまんまと大金をせしめるのだが、その後のエピソードが面白おかしく描かれて最後まで席を立たないで観ないと損する構成。かもめがキーワード。
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