「天国から地獄に落とされた。」嘘八百 ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
天国から地獄に落とされた。
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「嘘八百」鑑賞。
*概要*
「幻の利休の茶器」をめぐって繰り広げられる騙し合いを軽妙に描いたコメディドラマ。
*主演*
中井貴一
佐々木蔵之介
*感想*
カミングアウトします。実は僕、「なんでも鑑定団」が好きなんです。でも、骨董に詳しいのか詳しくないのかと聞かれたらあまり詳しくないです。でも、何故か毎週見てしまうんですよね~なので、今回「なんでも鑑定団」のような要素がある映画が公開されると知り、キングスマンを観た翌日に鑑賞しました。
最初は話が発展するのがとても遅くて、物語進行が遅くて眠くて眠くて仕方がなかったw セリフのほとんどが大阪弁なので時折セリフが聞き取れない部分はありましたが、最初は所々笑い所があって、面白かったです。陶器を作る佐々木蔵之介がカッコ良かったな!(^^)
ニセモノの茶碗が完成して、作り上げて棚橋を上手く騙せたのは良かったけど、その後が良くなかった。。
最後のドタバタ劇、正直いらない!このドタバタ劇は「どんでん返し」にもっていきたかったのかもしれないけど、描き方が雑で一瞬何が起こってるのかわからず、バカップルに逃げられたり、誰も得しないし、幻滅した。。(^^;
まるで、天国から地獄に落とされたような感じ。最後のドタバタ劇がなければスッキリした!
とてもとても惜しい作品でした…。。
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