ゴールド 金塊の行方のレビュー・感想・評価
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Bre-X騒動なるものが元ネタ、年代も違う
90年代の話を80年代に。
実話ネタのようにみせてけっこう脚色がある感じ。
ボルネオ島はタイロケらしらしい
ウルフ・オブ・ウォールストリート とアメリカン・ハッスルを足して2で割った感じ
ザ・山師!
意外と飽きずに最後まで引き込まれた
「金(マネー)じゃない。金(ゴールド)だ。この違いが分かるか?」
友の裏切りは...。
とてつもない金を掘り起こした主人公が、成功したと思えばピンチになり、また成功し...という感じで、観客をハラハラさせてくれる。そしてたどり着く予想外のラストには、思わずニヤッとしてしまった。
衝撃のラストということで、てっきり悪い終わり方をするかと思っていたけど、観客をなるほどとそうきたかと思わせるラストで楽しかった。
胡散臭さ満載のマコノヒー
腹は出てるわ髪は薄いわで他の作品とは一線を介すマコノヒー。
実話ベースとの事だが、事件は知らずに鑑賞。
痛快という訳には行かないが、
栄光有り、転落有りで楽しめた。
実際に隣にいたら好きにはなれそうに無いけど、
オッサン凄いなーと思った。
2017-36
マシュー・マコノヒーがノリノリで演じたと聞いたら気になり、劇場検索したら、都内日比谷だけって
えーすくなっ😨
ってことで仕事おわりに見てきた。
ラストでニヤっとさせたいのだと思いますが、そんなにって感じ。
そこに至った経緯だとか、主人公が浮かれはしゃいでからの転落ぶりとかの描写が少なくて、もうちょいそこら辺を描いてれば評価変わったかな。
なんだか淡々と話が進んで終わってしまった印象です。
わたしの中でのマシュー・マコノヒーって『ウェディング・プランナー』で見たスマートなブロンドのアメリカ人ってイメージが強いので、今回はそのイメージが破壊されます(笑)
ハゲでビールっ腹でアブラギッシュな、満員電車で絶対隣にいてほしくないオッサンです。
そこはマシューに完敗。ナイスバディでした。
実話映画化の成功例
面白い映画は、自分もその場に存在しているような気分になる。話し合いの場面で思わず発言したい衝動にかられる。この映画もそう。他にどの映画でそういう気分になったか、思い出したくなった。
痛快アメリカンドリーム
欲深くて胡散臭くて虚飾に満ちて
アメリカらしさ溢れるサクセスストーリー。
アメリカってやっぱりパワフルでステキ。
その役作り必要なの?と思ったけど、
とにかくノリノリで演じてるマシューの
気持ちが伝わって良かった。
騙し騙され
75本目。
絶対、成功はするだろうけど失敗すると思ってたら、あーやっぱしって。
でも、そう来たかと。
で改心するのか?しないのか?
で、あーやっぱ、え?やっぱ。
マシュー・マコノヒーが流石です。
この人に騙されと言っても過言ではない。
夢のような話
この作品といい、ダラスの時といい、マシューマコノヒーの体づくりには毎回驚くしかない笑。ストーリーは金を追い求め続ける男の夢のような話。主人公の栄枯盛衰がとてもはっきりしていたので分かりやすかった。
テンポ良く楽しめるし、含蓄も深い...
1995年、カナダ・インドネシアを舞台とする偽装金採掘プロジェクト(Bre-X事件)を下敷きにしたコンゲーム(詐欺)もの。インドネシアの採掘現場とニューヨークの金融街の場面を上手く織り交ぜながら人々が熱狂して行く様がとてもリアルに描かれていました。誰もが知っているゴールドが題材なので、昨年公開の「マネーショート」よりも展開が分かり易かったのではないでしょうか? それにしても、あれほど古典的な誤魔化しが直ぐにばれなかったのは、信じてしまうと見たいものしか見えなくなる人の性のせい。とても耳の痛い教訓を含んだ作品でした。
煮えたぎる何か
1995年に起きたインドネシアを舞台にした金鉱探掘に纏わる実際の事件を元にした話。
事件の成り行きはほぼ知らずに観賞。
170億ドルの金塊が消えるということはあらすじにも記されていて既知であり、何がどう転がるかをみせる作品だけど、一つ一つの出来事の見せ方が長く、それでいてあっさり唐突に話が変わる感じで、大きな出来事の筈が抑揚に乏しくただ説明されている様に感じる。
大オチもどこまで本当かは知らないが、なんだそれ?って感じ。
出来事が面白いから飽きはしないけれど、ナレーションなしで長くVTRを見せた再現番組という感じかな。
終始胡散臭いのが心地良い
どこまでが本当なのか、終わった後も?な感じ。実際の事件とも違うだろうし…。それはともかく、マコノヒーのチャレンジングな役作りと演技はなかなか凄い。もうちょっと顔に肉が付いてたら貫禄が出たかも。腹は出てたが顔が普通。まぁそこは無理を言うまい。終始胡散臭い雰囲気で、信じていいのかどうなのか、油断できない心持ちが心地良かった。落ちぶれ地質学者とのバディぶりも小気味良し。主題歌がまたそんな雰囲気にピッタリで。主人公がFBIに向かって叫ぶ "普遍の真理"、それまで鉱脈を一心に信じていたはずの主人公が社会に向かっていい放つように叫ぶ。と同時に一体いつそれに気づいたのかと疑惑がまた深まる、そんな心に突き刺さる瞬間があった。普遍の真理だから、現在の社会にもある話で映画を観ている我々にも叫んでいるようでドキッと。いい人間ドラマでした。お薦めします。
驚きがいっぱいでした
実話ベースの映画です
こんな事が実際にあったとは本当に驚きでした
いきなり大金をつぎ込む投資家にも驚きです
マイケルのあの行動の原因は、ケニーがマラリアであんな状態になったからなのでしょうか
全ては2人の友情が根底にあるのでしょうか
驚く事がいろいろありますが、マシュー・マコノヒーの見事なオヤジっぷりにもビックリです
あのハゲ頭にでっぷりとしたお腹...
「ダラス〜」の時もでしたが、役作りが本当にすごいです✨
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