ジュラシック・ワールド 炎の王国のレビュー・感想・評価
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完全にネタ切れ
スケール小っさ!
火山島でのドタバタは、まだ観られたけど、それ以降がショボすぎて…
お屋敷内で完結って…。なんか街に出るとかできなかったのか。
ぜんぜん恐竜じゃなくてもいいかんじだし。
とにかくオハナシがこぢんまりしすぎていて、ハラハラもドキドキもしない。お家騒動とかどうでもいいし、よくわからなかったし。
演出も微妙。
1対1の会話シーンになると、とたんに退屈になる。
眼の前ですごいことが起こっている→それをみている主役たちの顔のインサート
という流れが多いが、この顔の表情がなんというか、
「じゃあ、あっち見ててもらえますか〜? 5、4、3、2、1ハイOK!」
って撮ったんじゃないかと思ってしまうくらい、無表情!
あと、“悪い人たち”は全員、最終的に恐竜に食べられちゃうんだけど、なんというか、流れが機械的なんだよねー。工夫がないというか、意外性がないというか。
恐竜達が美味しそうに人間どもを食らうシリーズ中屈指の異色作
前作の大惨事後放置されたままのヌブラル島にある火山が噴火の兆候を見せていた。恐竜達を救助しようとするボランティア団体のリーダーとなっていたクレアはロックウッド財団のイーライから恐竜達を別の島に移して保護したいので協力して欲しいとの依頼を受け、オーウェンらとともにヌブラル島に渡るがほどなく火山は噴火し島が次第に炎につつまれていく。
今回監督に抜擢されたJ・A・バヨナの作家性がぐっと前に出た結果か、本作は全5作のシリーズ中で頭一つ抜きん出た異色作。本作では恐竜達がとにかくキュートで、一方の人間達はほぼ脇役というか恐竜達のタンパク源、お腹の空いた恐竜達にパクパク食べられます。今回初登場の少女メイジーと前回から続投のヴェラキラプトルのブルーがほぼ見せ場をかっさらっていて、特にブルーが見せるクライマックスでの勇姿では拍手喝采。今回メイジーが一瞬で大風呂敷を広げて見せるのですが、まぁキュートだからしょうがないねと観客一同納得してしまいました。さてこの大風呂敷どうやって畳むつもりなのか興味津々です。
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