ジュラシック・ワールド 炎の王国のレビュー・感想・評価
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恐竜映画→怪獣映画に成り下がった...
火山から恐竜を救う前半はスリル満点!「さすがジュラシック!」とハラハラドキドキ。脱出際の煙に覆われて行くブラキオサウルス?の姿にも感動したけれど...。
後半の屋敷の展開は退屈。ハンターのオッサンのあまりのアホさに呆れ。最後のボタンに至っては腹立たしさすらあり。どう考えても恐竜放しちゃダメだろ...。
そして必要以上に少女を狙い、やたらと手先の器用さをアピールするインドラプトルに辟易。これ別に「ジュラシック」でやらなくても良くない?
現代に恐竜が蘇ったら...と言うリアルさに感動した「恐竜映画」から、怪獣が屋敷で人を襲う「怪獣映画」に成り下がってしまったなぁ...と言う感想。期待大だっただけにガッカリ。
久々に見返したけどやっぱりソリの合わないストーリー展開。屋敷での展開でスケール感も小さく、無責任なラスト。次回作で持ち直して終わってくれることを期待。
タイトル回収
前作よりもハラハラする場面が多く楽しく見ることはできた。
ブルーたちラプトル4姉妹の小さい頃も大変可愛かったしオーウェンとの絆については前作よりより感じる場面が多かったと思う。
また前半のスケールの大きさやテンポの良さは大変満足!
が、しかし後半はあれでいいのか??
人間がめちゃくちゃなタイミングや自分の保守のために恐竜を放ち全く無関係な人間に牙を向く世界になり…
人間がまいた種なので頑張りなさいなって感じなの?
3作品目がどうなるのか今から楽しみでもありちょっと怖くもある。
ここまで来ると共存か壊滅しかない気もするが共存ENDはやだなあと思う
島を出たら。。。
1作目から25年が経ったようだ。だがあの1作目の衝撃は忘れられない。映画がすべてを獲得した瞬間に立ち会ったと思ったものだ。
ジュラシック・ワールドを営業していた島が火山の噴火に見舞われるという。その島にいる恐竜を救うべきか否か。
人類とは別の生物が出てくる作品に、アメリカでは必ずといっていいほど悪人が出てくる。それが世の中だと思うし、ある種リアルな世界観なのだろうけど、観ていてすごく残念な気分になる。
出てくる悪人は、これも必ず金儲けが目的になっている。そういう設定でドラマを編むことができないとしたら、それも残念な話である。
J.A.バヨナ監督は相当頑張ったと思う。ただ視野が狭くなっていく脚本には苦労したと思われる。火山のシーンがよかっただけに余計そう思う。
3作目があるそうで、今度はコリン・トレボロウが監督をつとめるらしい。さて、どう決着をつけるのか。
早くも次回作が楽しみ!
過去に学ばない人間の愚かさと受けるべき報い
面白かった!!
最後はちょっと感動してウルっときたわ
前作で、恐竜たちが反乱を起こし、パークが壊滅してしまった島
その島の噴火により、恐竜が絶滅の危機に
そこで、オーウェンとクレアは、ヴェロキラプトルのブルーを救うために島へと向かう
しかし、島では「金儲けのため」に、人間たちによる恐竜の乱獲が行われていた
その人間たちによる恐竜の乱獲というのは初めてのことではない
「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク2」でも、金儲けのために乱獲をしていた
その時、人間たちはTレックスを本土に上陸させるが、ジェフ・ゴールドプラムによって人類は救われる
しかし、20年の月日が経ち、ジェフ・ゴールドプラムの警告にも耳を傾けず
人類はまた同じ過ちを繰り返すのだ
まず、この映画が、前作の「ジュラシック・パーク」シリーズにオマージュを捧げつつ、この作品とつなげていて「全く進歩しない人間」を描いているところが素晴らしいと思った
だからこそ、人間は過去に学ばず、目先の利益に目がくらむ愚かな生き物であり
「遺伝子操作」というパンドラの箱を開けた結果、その報いを受けることになるという話に説得力が出て来る
もしも、それが本当にパンドラの箱で、どこかに希望が残っているとすれば、それはオーウェンとブルーの絆に残されているのかもしれない
最後にメイジーがくだした決断には、思わずウルっときてしまった
新たな命を作り出した人間には道義的責任があり、命あって生まれてきたものたちには、自由に生き延びる権利があるのだ
この映画の影や音の使い方を観ると、恐竜映画でも、怪獣映画でもなく、ホラー映画寄りなのは監督がダークな世界が得意なJ・A・バヨナだからだろう
とても重要なのポイントに子供を使っているのも彼らしいと思う
これはどう観ても、神の領域を犯した人間たちへの警告であり、
神の気分になった王国の主に対する Fallen Kingdom なのに、邦題が「炎の王国」になってしまったのはとても残念だった
単なる娯楽作ではない。(ネタバレあり!)
明らかに、次の話の為に本作がある。普段の人間世界がジュラシックパークになってしまうという次の段階のための本作の設定であり、むしろ、よくここまで引っ張ってきてくれたことにこのシリーズのファンとして製作陣、スタッフには感謝します。いよいよこれからですね!
凶暴なインドラプトルの知性については、シリーズの最初から、恐竜は、とてつもなく素早く動き、人間の知性ほどではないにしろ、仲間内で感情を共有し、危険を察知したりする能力もあったはずだという設定になっていますので、この見た目も恐ろしいインドラプトルが、さらに知性を身につけてゆくと「猿の惑星」並みの人間社会を恐怖に陥れるジュラシックワールドが展開するに決まっています。(^^)
遺伝子工学というのは、つねに危険と隣り合わせであり、人間にとって有用な種を作ろうとしていても、どこかしらでコントロールできないことがつきまとっています。
しかし、人口知能の進歩も、アンドロイドの進歩も、遺伝子工学の進歩ももはや誰にも止められない段階に来ています。だからこそ、ゆっくりと、着実に物事を進める必要があります。
自分がクローンだと知らされ、肉親?や親しい乳母と次々に別れることになってしまったメイジーがとった行動も仕方のないことです。そこにボタンがあれば、押されてしまうのはドラマツルギー上ありうべきことなのです。
もっとも、あまりに簡単に押されてしまったことには、憤慨してもいいでしょう。パスワード入れるとか、指紋認証するとか。笑
メイジーがとった行動は、イーライへの反抗もあったと思いますが、イーライは、単に恐竜たちを金に替えようとしていただけで、その危険性はほぼ考えていなかった。考えていたとしても、むしろ金に換算して喜んでいた。金の亡者である。
これからの資産家は、単に金儲けだけではなく、包括的な環境問題と、テクノロジーが環境や社会や人体に及ぼす影響についてしっかり考えていかねばなりません。全てがつながっていることを自覚しなければ。
期待が大きすぎたのかな…
全体的にわざとらしいというかなんというか…一応今までのお約束は踏襲してる、もうピンチ!ってタイミングでRexyが乱入して助かるとことか。でも、なんか今回はやたら人間模様にスポットがあたって、恐竜映画が観たいわたしには中だるみに思えた。ホラー映画的脅かし方を恐竜でやる必要があるのかなぁ。あとロングウット家の設定が私にはバイオハザート5のスペンサー邸に見える
ドリフのコントのような恐竜映画です!
映画をただ何も考えずに楽しみたい人は駄作って言うんだろうな。。 で...
面白かった~❗
普通に面白かった
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