「夏だ、恐竜だ」ジュラシック・ワールド 炎の王国 aMacleanさんの映画レビュー(感想・評価)
夏だ、恐竜だ
3D IMAXで鑑賞。
最近の3Dはほとんどそうだけど、画面からの飛び出し感は、それほどでないものの、恐竜の肌の質感や、画面が左右にパンするときなどの立体感はなかなか。
物語は、ジェフ・ゴールドブラム(久しぶりに見た気がする)の扮するマルコム博士の公聴会らしきシーンから始まる。火山で絶滅寸前の恐竜を島から救うかどうかを上院で議論しているようだ。
彼は、進んだ科学を持っても、自然をコントロールは出来ない。彼らを救えば危機が迫ると説く。彼は確かカオス理論の専攻ではなかったかな?
あとはまあ、想定どおりの展開であるものの、リアルな恐竜の動きや派手なアクションなどで、テンポ良くストーリーに乗っていける。王道を行っているといえばそうだろう。良くも悪くも、スピルバーグ映画のリズム感を持った作品だ。
過去のシリーズから想像する期待を裏切らない、安心して観れる作品。エンドロールの最後まで観ると、オマケがあります。
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