「お金をかけたB級映画、恐竜が苦しむだけの映画」ジュラシック・ワールド 炎の王国 承太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
お金をかけたB級映画、恐竜が苦しむだけの映画
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前作が面白かったのでワクワクして見に行きましたが、観終わった後はこれはリピートはないなという印象でした。
とにかく最初から最後までまとまりがなくドタバタしています。そして恐竜が可哀想です。
島で生きたまま焼かれ死ぬ恐竜、
逃げ惑い溺れ死ぬ恐竜、
人間に歯を抜かれ痛がる恐竜、
地下でガスにまかれ苦しむ恐竜、
恐竜がひたすら可哀想な映画で観ていて全然楽しくありません。
そして疑問だらけの映画でした。
そもそも火山がある島にテーマパーク作ることもおかしいし、島だと大きい恐竜も捕獲されると皆トラックに乗るほど小さな恐竜に…肉食恐竜どうやって捕獲したんだろう。トリケラトプスに子供がいたけど、あの島の恐竜は自然繁殖しないようにメスしかいないと読んだ記憶があるのですが間違いでしょうか。
いきなりクローン人間は出てくるし、主人公達が街に恐竜を解き放つし、悪い意味で驚きの連続です。
でもラプトルがまだ小さかった頃が見れたのが良かったです。それが無ければ☆一つでした。
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