バリー・シール アメリカをはめた男のレビュー・感想・評価
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アメリカに踊らされた男
初っ端から終わりまで
時代の空気を想起させる映像と音楽
単にその肌触りが懐かしくて。
あれこれ考えるより
トムと一緒にこの狂想曲を
楽しんでしまおうという映画でした。
それにしてもトム・クルーズは
何をやってもトム・クルーズだなぁ。
歴史的な背景を知っているかどうかで見方が変わる。知らないと単なる薄...
歴史的な背景を知っているかどうかで見方が変わる。知らないと単なる薄っぺらなバカヤローで終わる。組織は関係なしで単にバリーシールがやらかしただけとは思えんけどね。
変則ながらもトム映画
70年代後半から80年代にかけて実在した人物を元にした物語。
主人公は犯罪者な訳だが、髪を下ろした若く見えるトムは爽やかでまったく後ろめたさが無くあっけらかーんと罪を重ねる。葛藤を描く映画ではないのだ。あれよあれよと環境やクライアントが変わり、金がうなるほど入ってくる様をワハハとトムと一緒に楽しむ話かな。
冷戦時の国家の狂った様子を見ながら波乱の人生を見届けた感じ。ビデオ画質のクレジットが凝ってて好き。
邦題は嘘だし深みはさっぱりない映画ですが、ライトなクライム物を見たいという時にはよいかもしれません。
邦題つけた奴出てこい
アメリカをはめた男じゃなくて、むしろアメリカって国に利用された男の話でしょこれ?
『マネーショート華麗なる大逆転』と同じパターンのクソ邦題でそこだけはがっかり。
あと保安官役でジェシー・プレモンスが出てたのがポイント高い。
トムのお尻がキレイ
なんだかんだ言ってトム・クルーズかっこいい!
【インサイダー】【キャッチミーイフユーキャン】のような実話を基にした映画が好きで期待して見ました。 前述の2作ほどでは無かったですが、充分に楽しめました。
バリー(トム)がCIAに腕を買われて秘密の仕事をし始め、成功して忙しくなり、仲間を増やして、どんどん拡大していく様をみて不安しか感じない展開のなか、妻の弟が現れた時の
ああもうこの生活は長くないな…と思わせるクズぶりときたら(笑)
バリーの盛衰を描いた映画ですが、この手の映画を見ていつも思うのが
国ぐるみの仕事、おっかねえ…て事です。
国に本気出されたら事件にもならず存在を消されてしまうんだろうな…
結局バリーはゴニョゴニョしちゃいますが実話物が好きな人にはおすすめ映画です。
バリーシールという過激な人生を送った一人の男の映画。 元々はっきり...
バリーシールという過激な人生を送った一人の男の映画。
元々はっきりとした事実が伝えられているものではなく、現状考えられる彼の人生を忠実に映画化したもの。
その為、映画としてはあまり面白くはない。
武器を運ばせる方も、ドラッグを運ばせる方どちらにも衝撃は受けるが、大方が予想できるものである。
ただ主演がトム・クルーズというので日本では注目されたがもう少し脚色しても良かったと思う。
安定⁉︎のトム映画
実話ベースなので、過剰な演出がなければこんな感じだと思います。鑑賞中にも鑑賞後にも、大きく喜怒哀楽が感じられる作品ではなかったです。さらりと観たい人にはオススメです。
今回、改めて感じることがあり『トムの手錠姿』ってだけで、これから何かが起きる予感がしてワクワクしました。自分的に、今回の盛り上がりの頂点は『トムの手錠姿』前後でした。
邦題がちょっと
間違っているというかなんというか。アメリカをはめた男というのは相当違います。
原題がAmerican Madeで、アメリカに生み出されたみたいなニュアンスですし、実際、金と権力に翻弄され続けた男の人生といったところでした。
こう書くと暗い話になりそうですが、トム・クルーズのキャラのお陰で、全体的に明るい感じになっています。
実話に基づく都合上、盛り上がりには欠けますし、なにより冷戦とレーガン大統領の強いアメリカ路線への切り替え、それによるスキャンダルは日本人になじみが薄く、今一つ乗り切れないかもしれません。
すごく面白い作品でした。
この作品はアメリカの密輸の意味を知らない人には面白みは分からないと思いますが実話とトムクルーズ好きな人にはすごくオススメな作品です。この作品は70年代〜80年代後半を舞台にした映画ですごく懐かしみのある風景やファンションなども綺麗に着こなしてる時代で主人公のバリーシールが家族を養う為に一生懸命仕事をし、ぼろ儲けして浮気もせず1人の奥さんと子供を愛して波乱万丈な物語でした☆前にブロウと言う映画を観ましたがこちらも麻薬王のパブロエスコバルと繋がっており大変面白い作品でした!最終的な感想ですが自分なりに人間は山あり谷ありを皆んな経験するもんなんだと感じさせられる作品でした。
トムの笑顔には魔力がある。
トムは悪党を演じてもさわやかだなあ。
どうも既視感のような印象を覚えながら見ていて思い出した。マシュー・マコノヒー「ゴールド」と、同じような空気を感じていたのだ。あちらは金鉱採掘、とりあえず合法なのだが、一発当てようと目を血走らせている様は同様だ。
実際の操縦もトム自身というが、飛行機からコロンビアの街を遠望する景色は惹かれるなあ。山あいに密集するように立ち並ぶビル群。行ってみたいなと思った。
現実的なトム
トムにしては、珍しく実在した人物バリーシールを演じているため、「Mi」のような、クールでかっこいいトムではなく、現実的でドロくさいトムを観ることができました。
むしろ、人間臭くて、素のトムを垣間見えた感じでした。
家に隠せないくらいくらいの大金を手に掴みながらも、CIAやホワイトハウスに、いいように操られ、転落していく人生…。
気の毒というよりは、自業自得かなって感じでした。
それにしても、国家ぐるみの銃や麻薬の転売がまかり通っていた世の中ってなんなんだろう?
悪人でもトム・クルーズは爽やか
こんな人がいたとは驚きですがアメリカらしいかも。
バリーはお金のせいであんな人になってしまったんじゃなくて、退屈な生活に耐えれない人だと最初の方でわかります。
途中でやめたらいいのに、バリーはやめないほどあまりに楽観的すぎてすごいです。
家族を大切にしてるのは良いけど、お金だけじゃ幸せに出来ないし、やってる事は本当に悪人。
なのにトム・クルーズ演じるバリーは爽やかな笑顔でカッコイイです。
パイロット姿は最高です♡
今回も邦題に違和感あります。
はめたんじゃなくて、その逆ですよね。
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