劇場公開日 2017年10月21日

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「現実的なトム」バリー・シール アメリカをはめた男 bunmeiさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5現実的なトム

2017年10月29日
iPhoneアプリから投稿

トムにしては、珍しく実在した人物バリーシールを演じているため、「Mi」のような、クールでかっこいいトムではなく、現実的でドロくさいトムを観ることができました。

むしろ、人間臭くて、素のトムを垣間見えた感じでした。

家に隠せないくらいくらいの大金を手に掴みながらも、CIAやホワイトハウスに、いいように操られ、転落していく人生…。
気の毒というよりは、自業自得かなって感じでした。

それにしても、国家ぐるみの銃や麻薬の転売がまかり通っていた世の中ってなんなんだろう?

bunmei