「過去鑑賞」バリー・シール アメリカをはめた男 刺繍屋さんの映画レビュー(感想・評価)
過去鑑賞
実話を元にした作品とは思えない程面白かったです。
それなりに脚色されているみたいですが、ここまで大胆に犯罪に手を染め、国と麻薬カルテル(メデジン・カルテル)、ニカラグアの反政府組織であるコントラの間を上手く渡り、何度も窮地に陥りながらも逆境を乗り切っていく姿はなかなか爽快でした。
ただ、事実なので仕方ありませんが、ラストが…。
これは作品がどうこうではなく、副題が悪いですよね。
過去の事とは言え、政治絡みのお話をこうして大々的に映画に出来てしまう辺り、言論の自由が守られている証拠でしょうし、アメリカの懐の深さが感じられますね。
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