「評価が真っ二つに分かれる映画」バリー・シール アメリカをはめた男 るか19さんの映画レビュー(感想・評価)
評価が真っ二つに分かれる映画
他の方のレビューを拝見したところ評価が真っ二つに分かれるのが面白いですね。
私は楽しめたほうの人間です。
これが実はと言うのが恐ろしい。やはりアメリカは社会暗部に至るまでスケール感が日本とは比較になりません。
ストーリーもわかりやすい展開なのでゆったりと楽しみながら鑑賞できます。
レビューで評価が低い理由として「この映画、なんでトムクルーズじゃなきゃいけないの?」といったようなコメントが多くありました。確かにこの映画はトム・クルーズなければならないという必然的な理由はないかもしれません。
ただ、主人公役のトムクルーズが体を張って家族を守りながら一生懸命ビジネスに精を出す姿が面白いですし、ちょっと間抜けな主人公で歯が抜けたトム・クルーズなんて滅多に見れるものではありません。
こういう映画のこういう役までこなせるトムクルーズの役者としての力量を再確認できてよかったです。
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