「based on a true story.」バリー・シール アメリカをはめた男 anna satoさんの映画レビュー(感想・評価)
based on a true story.
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最初に言いたいのは戸田さんの翻訳なので翻訳は見ない。
トムの映画で公開前トレーラーで夏ごろからずっと楽しみにしていました。
MUMMYを自分はとても楽しく見たので、今回も楽しみにしていました。
実話に基づいた、と最初に出てきます。The true story of Barry Sealです。
映画の形式は振り返り形式で見易い、時系列に基づいて進む感じで、そのなかでのすったもんだです。
とにかくトムがかっこいい、トムにしかできない、トムだからこそ、この仕上がり、この楽観的ストーリーに成り立っている作品だと思います。
結構内容や話の中身はエグい78ー80sのアメリカの話であり、
当時のCIAが何をしていたのか当時は否定し大っぴらにできないだろうな(後に認めました)、そんな”仕事”を請け負うパイロット=トム。
トムだから華があり、あっけらかんとした見終わったあとに後腐れがないのだと思います。
もうちょっとみたい!というのが本音ですが、まさに当時のアメリカによって作られることになったパイロットの話ですね。
ベッドシーンやコックピット内でのsexシーンもありますが、トムなのでエロさもなく(良い意味で笑)、また、子供も増え、しかし流れもとめずトムだなあ。
嫁の弟JBがくず過ぎてそこだけが、どの世でもいるよなあこういう奴がwという感じですね。
MUMMYは何度も見に行きましたが、これはこの初日1回で観劇は終わるでしょう。
そういう映画でした。
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