「ギャグ要素は、良かった!」ザ・マミー 呪われた砂漠の王女 Mt.ブルーさんの映画レビュー(感想・評価)
ギャグ要素は、良かった!
正直トム・クルーズだから、観に行ったようなものなのですが・・・┐(´д`)┌
「ダーク・ユニバース」要素抜きにして普通にミイラの呪いとかの神秘ミステリーにした方が良かったかと。
アクションも正直必要か?と言うくらい派手派手で、過剰な感があり。(見応えはあるんですが。)
前半の、チャラい適当感ありなトム・クルーズが良かったんですが、後半は、いつもの正義感全快で「愛する女性守ります!」で自己犠牲。
冒頭の険悪な状況から、そこまで親密になる流れあったかな?
謎組織プロディジウム率いるラッセル・クロウことジキル博士。
この辺りのダーク・ユニバース要素が蛇足感ありです。
て言うか、ハイドに人格変わったら暴れだすってこんなのがトップで大丈夫か?(笑)
主人公の相棒ヴェイルが、死んだ後もちょっかい出す掛け合いが良かった。
しかもラスト生き返るって・・。
十字軍の絡みもなんだか良くわからん状態で何のためにナイフを隠し、宝石を十字軍の墓に入れたのか?最後アマネットの手先になって主人公に襲いかかる為?
後、全体的に暗いシーンが多いのに派手なアクションやるから(手振れ撮影も多く感じました。)なんだか良く解らない。
ポスターにもある瞳が4つになるのも恐らく「モンスターっぽいでしょ?」くらいな演出で、なんだか・・┐(´д`)┌
「ハムナプトラ」での成功を意識して、制作したのでしょうが、中途半端な感じが否めません。