「上手い」ありがとう、トニ・エルドマン ミーノさんの映画レビュー(感想・評価)
上手い
キャリアウーマンとなって自立している娘を思う父親の愛情に感動するって世評なんだけど、基本は淡々としたドイツ風(?)コメディ。そして最も心揺さぶられるのは、ドイツ大使館員だと嘘ついてパーティに紛れ込み、秘書にさせられた娘が自分のピアノの伴奏で無理やり歌わされるW・ヒューストンの「グレイテスト・ラブ・オブ・オール」、っていう。上手いな、と思いました。
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キャリアウーマンとなって自立している娘を思う父親の愛情に感動するって世評なんだけど、基本は淡々としたドイツ風(?)コメディ。そして最も心揺さぶられるのは、ドイツ大使館員だと嘘ついてパーティに紛れ込み、秘書にさせられた娘が自分のピアノの伴奏で無理やり歌わされるW・ヒューストンの「グレイテスト・ラブ・オブ・オール」、っていう。上手いな、と思いました。