「今年のベスト1」愛を綴る女 マリエルさんの映画レビュー(感想・評価)
今年のベスト1
物語は主人公の今から、回想へ。
前半のガブリエルの激しさにはちょっと戸惑いましたが、後半の恋愛劇を成立させるために必要な描写だったのですね。
ラスト、じわっと涙が出ました。ああ、そういう事だったのか、と。
マリオン・コティヤールの迫真の演技が素晴らしい。そしてこの映画のために減量した?らしいルイ・ガレルが運命の人を演じて秀逸でした。
映画のあとで原作を読みました。舞台や設定がだいぶ違いますが、邦題の「愛を綴る女」に深く納得。
観る前にネタバレを読まない方がいいと思います。
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